昨日、下の記事でサクッとお話ししたように今日は有楽町線沿いのある物件を内見に行ってきました。
築約30年だけど「リフォーム済み」、となっていたので外観はイケてなくても中身はビューティホーなやつを期待しつつ。。。有楽町線の小竹向原へ。。。あ、ちなみにこの駅は前にお塩学があの例の事件で一旦保釈された時にマスコミから逃げるように、かつマスコミを大量に引き連れてここへ逃避行(なぜか電車で)していた場所です。
で、話を戻すと、建物を見たときから期待薄だな、とは思いましたが、玄関の前に立った時には「やっぱり、このご予算だとこうなっちゃいます?」、と言う感想を持ち、実際に室内に入ったら「ないわ〜、てかこれなら今住んでる賃貸の方が全然マシ!」という結論が玄関開けて1分でできてしまいました、早っ!
どこが気に入らないか?値段以外は全て。
1.「リフォーム済み」なはずなのにドアやキッチンのガスコンロは確実に古い。
これについては「リフォーム済み」というのはフルリフォームとは違うので全てが新しくなってるわけじゃないそうです、言われてみると書類にリフォームされた箇所が明記されてました。確かにリフォームされた浴槽や洗面台、トイレなどは綺麗なのですが、そうなるとリフォームされていない古い箇所が余計目立ってしまう・・・
2. 室内に変な匂いがする。なんと言って良いかわかりませんが、空き状態が長かったのかな、とも思いましたが、その原因は次ではないか、と思います。
3. 窓、ベランダを開けると廃屋状態の隣家とそのゴミが丸見え。
隣家の持ち主はどうなってるのかわかりませんが、窓を開けると手の届く所に廃屋状態の隣家の柿の木とベランダが。。。
それは良いとしても眼下にはその家から放置された?と思われる大量のゴミが置きっぱになっているではありませんか!
ウーーンン、これはどう考えても健全な状態とは言えない、と思います。
気にしない人は気にしないかもしれませんが私は窓を開けた時に不潔な匂いが入ってきたり不愉快な景色を目にするというのは堪えられません。だってそればっかり気になっちゃうもん、そう、ちょうど赤羽の友達が変形のキッチンやベランダが気になってしょうがないと言っていたように(この記事参照)。
他にもイーーーーッパイありますがきりがないのでこの辺りにしておきます。私が乗り気でないのを一目で見抜いた不動産屋さんは「直感で嫌だと思った物件は辞めた方が良い、他にもまだ物件はあるから。。。」と言ってくださいました。
内見に行ったらごり押しで契約させられるんじゃないかと内心不安だったのでこのお言葉にホッ。
この物件、絶対売れねーだろうなぁ、と思ったら数日前に一度申し込みがあったけど審査が通らずダメになったようです。
その話を聞いて思わず「一体、このマンションのどこが良くて買おうとしたんでしょうかね」などとあからさまなことを聞いちまいましたよ、っていうかうっかり本音が・・・
答えは「値段でしょうね、やっぱり」
ですよね〜、それしかないよね〜、有楽町線沿いで1500万前後だと。
ちなみにこの物件は有楽町線の小竹向原駅と東武東上線の常盤台駅の中間くらいで築30年、広さ約43平米、気になるお値段は約1400万
これが高いか安いかはあなた次第・・・
写真は小竹向原の駅を出て環七に続く街路、オシャレな住宅街風ですが、時々ホームレスの方が座ってたりしてびっくりします。
結論:低予算のためある程度の妥協は覚悟の上でしたが、その覚悟をはるかに上回るスペックの低さと期待外れにやや意気消沈してます。
めげずに次を探そう!
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?