個人事業主と住宅ローン

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この時期来ちゃいましたね〜。

毎年、この時期が来ると、「あ”ーーー、もっとちゃんと帳簿つけときゃ良かったァ!」とほぞを噛む。
毎年、確定申告の帳簿をつけるたびに来年はもっと丁寧に管理しよう!と思うのですが、確定申告終わっちゃうともう面倒臭くなっていつも事前で慌てるという、おなじみのパターンです。

はい、国税局からの贈り物・・・

しかも、今年はもう一つ面倒臭い要素が・・・そう、住宅ローンの事前審査に絡むアレです。

個人事業主やフリーランスが住宅ローンの審査を受ける場合は過去3年分の確定申告の書類が必要になります。

で、個人事業主なら当然、節税対策をするので売り上げに対し所得の部分はだいぶ低くなるのですよ。

もちろん、私も大した売り上げでもないのに一応節税対策やってます。

で、去年はわりと売り上げが良かった、と言っても前年よりほんの数十万だけですが、その分歯の自費治療とかで支出も多かった。

ただ、一応去年、デスク周りのPCチェアとか色々買い換えたので結構設備投資もあるのです。で、例年通りの所得にするとやはり銀行ローンの融資額は1000万ちょいくらいになると思うのです。

節税対策はしないでください、と言われても

去年の11月に参加した女性のためのかしこいマンション購入術講座 の個別カウンセリングで、フリーランスの方はマンションを買うと決めたら3年間は節税対策をしないでもらいたい、と言われたのですが、そんなの無理〜!!

節税対策をして所得を低くすると融資額も低くなっちゃうから、なのですが。。。
これから3年、なんて猶予は考えてないし、節税対策しなかったら税金や保険の金額がかなり高くなるし。。。もう既にしちゃってるし。

私程度の収入の場合、節税対策をしなかったからといっていきなり融資額が跳ね上がるとは思えないし、そんな大金を貸されても返すアテはねーよだし。

フリーランスで物件を買われた皆さんは3年間、節税対策をせずに高い融資額を引き出したのだろうか?
でも、それって返済が大変じゃないか?

うーーん、私は今まで通りで行きたいなぁ。。。

ちなみに去年の分を1年間だけ節税対策無しにしても、銀行の審査は過去3年間の中で一番所得の低かった年を基準に融資額を決定するそうなので意味無いのです。

だったら意味無いよね。

しかも、今、欲しいと思っている物件があり値段交渉どうするか?の段階なのですが、とりあえず融資額1000万程度でも自己資金と合わせてなんとかなりそうな気はするのです。

ただ築20年を経過している物件でリノベ物件ではないので購入後の設備不良が心配なのです。
ガス給湯器とか配管とか・・・

もし購入後にその辺りで不備が生じたら数十万円単位でお金が飛んでいくわけだから、蓄えを全て使ってしまうわけにはいきません。。。

中古物件ってこの辺りが不安ですよね。
今までずっと賃貸だったのでその辺りの設備のことなんて全く気にした事がなかったのでどのくらいの値段になるのかよく分からないし、購入前に売り主側とお話するのでしょうがどこまで負担をしてもらえるのか。。。

物件購入って悩みどころ満載ですね。

って今、このブログをあるファミレスで書いてるんだけど前に座っているサラリーマン二人組みが
不動産は今、バブルだから」とか
マンション売るなら今」、とか
逆に今、買っちゃいけない」とか言ってるし。。。

え〜、そうなの??もっと詳しく聞かせてよ〜!!
↓↓氷川台、石神井川沿いの桜です、だいぶ葉っぱが出ちゃった頃です。↓↓

氷川台、石神井川沿いの桜 2016年4月

氷川台、石神井川沿いの桜 2016年4月

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