今日は気になっている物件の担当者Fさんから「どうでしょうか?」という電話をいただきました。
「価格が○○○○円ならこれで行きます!」と言いたいところですが、どうも決められない・・・
色んな不安要素があって・・・
主な不安要素は
- ローンが怖い
- 管理費、修繕積立金が高め
- 固定資産税が高め
- 部屋の構造上、光熱費がかかりそう
- 住めなくなった時にどのくらいで売れるのだろうか?
ローンが怖い
とにかく、ローンが怖い・・・できればローンなんか組みたくない・・・だったら全部現金?ってそりゃムリだわ。
総額の半分以上は自己資金でいくつもりですが、それでも多額のローンを背負うことになる。。。
全財産を投じたくはない。。。手元に残しておかないと何かあった時に不安。
住宅ローンはキャッシングなどのローンとは別種と思うものの、その期間は絶対にそれからは逃れられないものですし。
みんな、思い切り良くローン組めるなぁ・・・途中で何かあったら・・・とか思わないのかな。
病気とか、リストラとか・・・
リストラについては女性の方が切り替えが早いみたいで、失業保険終わってもまだ転職先が決まっていないようだったらとっとと派遣で働いたりしてますね。
なので、その時になったらそれはそれで何とか対応できてしまうものかもしれません。とはいえ不安。
あ、私、極度の心配性です。
実は気になっている、子供さんが二人いるシングルマザーの中古マンション購入記ブログがあるのですが、その方はその月の収支などもブログで公表されていてそれを見るととても裕福とは思えないながらも毎月返済してお子さん達の教育資金も積み立てて・・・
40代で契約社員らしく、その方面でも不安はないのかな?と思うのですがブログを見るとシンママライフをとてもエンジョイされていて。。。
私もフリーランス、という立場なので大変不安なのですが、その分収入の道は一か所だけではない、というリスクヘッジがあります。
とはいえ、メインの収入はある会社との請負契約なので、もしこの契約が無くなったら大きい打撃になります。
この契約が続くのであればローン返済は比較的ラクでかなりの繰り上げ返済が見込めますが、もし、これがなくなったら???=( ̄□ ̄;)⇒
年単位での契約なので今年の契約はいただいてるのですが、来年も同じように・・・かどうかはわからない。
と、考えると中々ローンに飛び込めないのです。
メインの請負契約と同じくらいのクライアントをもう一つ持つ必要がありますね。
営業すっかなぁ、ただ手がまわるかしら。。。
フリーランスはこのように不安定要素が強いのですよ。
ただ、正社員だからって安パイ、とも限らないっつうか、私は結構長い間米系のベンチャー企業で正社員やってましたけど、米系のベンチャー企業なんて即日pink slip(解雇通知)ってザラですから。
普通の日本企業だとどうなんだろ。。。そういうことって無いのかな。
ただ、万が一払えない状態になってもそう高く売れるのであれば良いのですが・・・
ってなわけで不安要素5の
住めなくなった時にどのくらいで売れるのだろうか?
になるのです。
ここがある程度担保されていれば
「ローン払えなくなったら売っちゃえばいっかぁ~」とお気楽にいけるのですが。
ただ、これに関しては専門家でも答えるのは難しい、とのこと・・・
そうだよね~、これが予測できるなら・・・バブルがはじけたりもしないよね。
ただ、一つ言えることは今は不動産が高い時。
これだけは確かみたい。
あぁ、せっかく気に入った物件で価格も少し下がりそうなのに・・・
怖くて踏み込めない・・・
こんな私に足りないのは経済力なのか?もしかしたら決断力なのか?
氷川台、城北中央公園の夜の桜 去年(2016年)です。今日もI love 氷川台 です!
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?