壁芯?内法?とにかく謎は解けた

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日曜日に見た物件、スペックだけ見たら独立洗面台が無いこと以外はほぼ理想に近い・・・
で、内見してみたら何か違う・・・
最初は独立洗面台が無い事が最大の懸念だったのですが、なんかそれ以上に引っかかる・・・

リフォームが完全に終わってなくてまだ散らかってるせいかと思ったけど、何か至る所で圧迫感のようなものを感じるのです。

例えば玄関の下駄箱が半分くらいのとこでキレてたり、どの部屋にも隅に四角のでっぱりがあり、これが狭い部屋を余計圧迫する。。。
はい、赤丸をつけたこの黒い・・・

六ケ所もある黒い四角・・・いわゆる柱

その原因がこの物件に6か所もある柱だったとは・・・
図面で黒い四角になってるやつです。

この柱に注意してまた色々物件を見てみるといくら何でも一つの物件で6つもこれがある物件なんてない、多くて3つでそれも黒い四角が全部部屋の中に入っているわけではなかったり。

私が見た物件、黒い四角が全部、部屋の内側に入っていたのだからそりゃ狭いよね〜。
ただっ広い物件であれば気にならないかもしれないけど39平米前後だとすっごく気になる。
このマンションの他の部屋の間取り図を確認してみたところ、ほとんどこの黒い■は無かったのでこのタイプの部屋だけのようです。

過去に見た物件でも39平米以下って2件あったけど、どちらも独立洗面台も収納もあってあんな圧迫感は無かった。
これってリノベとか独立洗面台の有無とかよりももっと大きい問題だと思った。
とにかく、この出っ張りが気になって落ち着かないんだもん、それも一部屋だけでなく全部屋、と言っても2部屋だけど。

そしてキッチンにもこれがある、玄関にもこれがある、一部屋には二箇所この黒い■がある。

うーん、これってスッゲェ損した気分になりますよね。

この6つの黒い■が無かったらたぶん、独立洗面台も収納もつけられたんだろうな・・・

こりゃ、無いわぁ、いくら価格がお手頃とはいえ・・・

今週末、リフォームが終わった頃にもう一度内見させていただく約束だったのですが、以前にコメントで買う気が無い場合は再度内見しない方が良い、とアドバイスをいただき、こちらはキャンセル。

多分、各部屋にあるこの出っ張りは慣れることなくずっとストレスになるような気がします。

正直、今後の参考にリフォームが終わった状態を見てみたい気もするのですがこの物件の購入は考えられないので首を突っ込まないほうが良いと判断しました。

この物件は独立洗面台が無いことを除けば、希望の有楽町線沿いでもあり、何より値段がお手ごろ、3面採光で広いベランダもあり、築年数も平成の物件だったのでできればこれに決めたいと思っていたのでまた物件探しが振り出しに戻った事は残念です。

壁芯と内法

とはいえ、今回、壁芯と内法という、お初のワードを学べて良かったです。

壁芯・・・柱も含めた寸法、買う側にとっては損な測り方

こんな感じ、赤い枠で囲った中が専有面積

内法・・・正味の面積
こんな感じ、黒い■の部分は柱なのでカウントされない

ということを学習した良い機会でした。(上の間取り図は参考)

上記の定義は私がいくつかのサイトで得た知識を自分流に解釈したもので不動産関係者から見たら「違うぞ〜!」と言われるかもしれませんが、ざっくり言うとこういう感じですよね?

今、気になって過去に内見した物件の間取り図を見てみたのですが、こんな風に柱が部屋の中に入っている物件は一つもありませんでした。
ってことはこの事を知らずにマンション買っちゃった可能性もあるわけだ、ある意味それってラッキーなんだけど。

ただ、今後はここをスルーして通れない・・・
なのでまた一つ、こだわりポイントが増えてしまった気がする( ´△`)アァ-。。。

これって固定資産税って壁芯の面積でかかるのでしょうか?

だとしたらすっごい損な気がするけどなぁ・・・

赤塚に行く途中、上板橋と東武練馬の中間にある電車の見える公園の梅とハヤ桜

上板橋と東武練馬の中間にある電車の見える公園の梅とハヤ桜  2017年2月12日撮影

上板橋と東武練馬の中間にある電車の見える公園の梅とハヤ桜  2017年2月12日撮影

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