アラカンからの住み替えは賃貸の方が得?

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ちょっと前にこの記事↓で書いた友人二人と食事をした。

家購入などの話を友人としない方が良い理由
埼玉4区の暮らしにくさやストレス、そして都内への住み替え話を友人にしても今イチ理解されず・・・って話を書いたのですが。 その大...

40代前半でマンション買って既にローンも終わり先月無事、定年退職をしたNちゃんにはやや詳しく都内リターン住み替えの話をしていたけど、60歳超えで派遣社員&賃貸のMちゃんにはあまり話していない。。。





話が途切れたところでいきなりNちゃんが、

ねぇ、今の年齢から住み替えるなら分譲より賃貸の方が得じゃない?

とぶち込んできた。

あ”~、この話題。

Nちゃんと2人きりなら詳しく話せるけど、賃貸のMちゃんがいると本音が話せない。

だって、だって、だって・・・

賃貸は60歳を超えると中々貸してくれなくなる・・・

なんて60歳を数年超えたMちゃんの前で言えないじゃん!!
それくらいわかってくれよ!!と思いつつ、
「いやぁ、分譲の方が壁が厚いしぃ~」
などと当たり障りなく逃げようとしたけど、

「でも、ウチ(分譲)のマンション、上の音とか響くよぉ」
などと返してくるので思わず・・・

だって賃貸って60歳を超えると貸し渋りが出てくるんだよ!

と本音を言ってしまった。

Mちゃんの前でマズかったかなぁと思い、彼女の顔を見ると一瞬、引きつった顔をした(ように見えた)。
Mちゃんの顔を見た瞬間、
「あ、でも、これから高齢化社会だから多分、そんな事も言ってらんないよね」
とフォローを入れようかと思ったが・・・

都内リターンを計画し始めてから、高齢化社会だろうがナンだろうが家主は60歳以上には貸したくない!というのにハッキリ直面してしまったのでその場を繕うウソなんてつきたくない。

最初はおひとり様で60歳だとダメなのかと思ったけど、どうも夫婦であってもどちらかが先立つと一人になってしまうのでやはり敬遠されるらしい。

ってことは最初っからおひとり様の60代なんてかなり無理じゃん!

ま、ここまであからさまには言わなかったけど。

Mちゃんは60歳を超えての賃貸の危うさをよ~っく理解しているハズ。

以前にもそういった不安を話していたことがあった。
こちらの記事↓

老後 賃貸 の不安を訴えてくる友人
ワタクシが尊敬するミゾイキクコ様のツイートに 健康で認知症にならなければ老後もおそれることはありません というのがあって、何となくホっと...

そして、昔まだ30代の頃、賃貸はトシを取ると貸してくれなくなる、とワタシに言ったのもMちゃんだった。

賃貸で本当に老後、後悔しないのか
昨年末から、マンションを買い逃したままあと数年で60歳を迎える友人Mちゃんとほぼ毎日のように連絡を取り合っております。 話の内...

なので彼女はもちろん、60歳を超えたら賃貸が借りづらいのはよ~くわかっている。
その上で何とか安心したいのだ。

以前に大家さんと関係性が良いから一生住めるかも・・・的な事も言っていた。

独身女性の一生賃貸は現実的にアリかナシか
一昨日のブログの最後の方でチラと書きましたが・・・ 友人のMちゃんは現在住んでいるアパートに老後も住み続ける!と言い張ってきか...

ってか、アパートなのだから耐久性の点でそれは無理ゲーずら。

Mちゃんは大きいことを決断する胆力に乏しい・・・けどプライドが高く一番年長ってこともあり、「ワタシ、一生賃貸で構いませんけどぉ」的なスタンスを取りたがる(多分、本音は違う)。

正直、ワタシも若い時同様に賃貸がいくらでも借りれるならすぐにでもここを売って旧居近辺の賃貸に行くって!!!

ただ、世間がそれを許さないのだよ。
2人ともわかってくれよ!

そしてワタシの愛する氷川台の賃貸はとーっても入居者選定に厳しく不動産屋の店頭にはこんな広告が・・・

身元のしっかりした人限定

って、どういう人を言ってるんだろうか・・・

審査にてお断りする場合・・・って完全に大家の意思だよね。

ま、この不動産屋は以前にもこういうのがあって。
『勤務先堅い人』って、今、ニッサンのような大手だって危ないってのに。

『水商売』って言い方も昭和だなぁ。。。

あぁぁ~、でもそんな氷川台が大好き!!!

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