物件探しを開始した当初、不動産会社絶対に大手!と思ってました、しかし実際にマンションを購入したのはとーっても小さな、社員二人だけでやってるような不動産会社でした。
大手不動産会社の方が安心?
というのも、なんかトラブルがあったりした時、大手不動産会社の方がちゃんと対応してくれそうというイメージがあったのと、小さい街の不動産屋みたいなとこだとお金を渡した後にドロンされるんじゃないかとか・・・このあたり、心配性なもんで起こりうるトラブルから2時間ドラマみたいなトラブルまで色々考えました。
考えてみれば私が買う程度の物件でそんなデカいトラブルも無いんだけど・・・
そこはやはり独身女性が一人でマンション購入、ってことになるとどうしても神経質になるわけですよ。
不動産ポータルサイトでの不動産会社選び
不動産会社って賃貸の場合は不動産ポータルで住みたい物件選んで問い合わせるか、住みたい街の不動産屋に行ってみる、のどちらかだと思います。
で、分譲の場合、中古だと不動産ポータル(友人は広告)で物件を選んで問い合わせるがほとんどじゃないかと思うのですが、あと女性のためのかしこいマンション購入術講座のようなセミナーで紹介されたり。
不動産ポータルで物件を問い合わせる場合、同じ物件を複数の不動産会社が扱ってる場合が多々あり、最初はそれを知らず、目についたところ(多分一番上に出ている不動産会社)に問い合わせをしていたのですがその内、掲載されている不動産会社の中で一番大手のところに問い合わせるようになりました。
大手不動産会社の場合、熱心なのは年配不動産マン
大手の不動産会社でいくつか物件を紹介されましたが、やり手でバリバリの大手の営業マン(30代から40代)は私のような単身者でなくもっと高額なファミリー層向けの物件購入者の方が利益が上がるためかそれほど熱心に(しつこく?)色々な物件を薦めてくれることは無かったように思います。
まぁ、私が低予算・高望みってこともあり、あんま相手にしてても埒あかないな、と賢明な判断をしたのかも。
で、根気よく(しつこく?)私に物件を紹介してくれるのは50代後半から60代以降のオヤジ不動産マンが多かった。
不動産会社の定年システムってどうなってるのかわかんないんだけど、65歳過ぎの方もいたんですよね。
資格持っていれば年齢、関係無いんでしょうかね。
こういった百戦錬磨の不動産会社のオッサン達からすれば私のようななーんの知識もない独身女性ってのは多分一番御しやすい相手だろうし。
大手不動産会社の不動産マンとの攻防に疲れ・・・
年配の不動産マンってよくしゃべるんだ・・・ほんと。
こっちが聞きたいことっつうより、向こうが喋りたい事を喋る感じで、しかもまわりくどいし。
「いや、聞きたいのはそこじゃないんだけど」ってのが結構あって。
で、不動産の情報って「レインズ」とかいうシステムに全て登録されてて結局どこの不動産会社もそこを見るからどの不動産会社でも情報は一緒なわけだ。
どの不動産会社でも情報源や情報量が一緒なら少しでも値引きしてくれそうなところから買いたいと思うようになり・・・
あるブログでREDSというのが紹介されていて、ここだと仲介手数料が無料、ということで登録したところ練馬の小さな不動産会社さんとご縁ができました。
で、このご縁は私にとってとても有難いというかラッキーなものになったのです。(続く)
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?