チャールズ国王に見る「決して諦めきれない」

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英王室を離脱したお騒がせハリー王子が書いたこの本がめっちゃ面白かった。

なので俄然英王室に興味を持ち先日のチャールズ国王の戴冠式も興味深く見入ってしまいましたよ。

しかし、チャールズ国王ってどんなおめでたい席でも必ずダイアナ妃のことがついてまわるよね。

ましてや、カミラに至ってはどうにも「うまくやりやがって」と言う感が否めない。

なにしろダイアナの悲劇を踏み台に今や英国王妃なんだから。

って書くとワタシがまるでダイアナびいきみたいだけど別にそういうワケでもないんだよね。

ダイアナの生涯って結局ファッションと恋愛だけだったじゃん、どっちもワタシ興味無いんで。

一時は世界中から嫌われていたと言ってもいいくらいのカミラだか、もう英国王室のトップになっちゃったもんだから最近は

カミラこそがチャールズが求め続けた女性だったのだから

だとか、

本来は結ばれるべき2人だった

とか、コロっと手のヒラ返してやんの。

なんだか、やっぱ生き残ったモン勝ちかね。

ただ、最近英王室に関する本を何冊か読んだのですが、やっぱチャールズ国王はホントに本命としてカミラがずっと好きだったようで、それはそれでまた不思議っつうか、一体どこがそんなに?

フツーに考えると勝敗は歴然としてるように思えるが。。。

この三角関係が大騒ぎになってた頃、なんでチャールズは若く美しいダイアナよりそうでもない年上のカミラが良いのか?って話になると助平達は

やっぱ、アレだよ、アレ

とよく言ってたもんだ。

チャールズも若い頃は結構な助平男として名を馳せてたしな。

しかし、助平だったらやっぱ若い方に興味が行くんじゃないか?

チャールズのカミラに対する思慕とか執着ってその部分だけとも思えないんだよね。

カミラは頭が良くて話が面白い・・・と言う説もありますが、大英帝国の国王になるべき人間に若く美しい妻をほっぽり出させるほどの魅力があるとも思えず。

どうしても若くして亡くなったダイアナがこのカップルの犠牲者と言う感がぬぐえない。

もう、ほんとにそんな好き同士だったなら最初っから結婚しておけば良かったのに。
(カミラの家柄とか色々あったみたいで当時は結婚は難しかったらしいけど)

そうすればダイアナだって犠牲にならずに済んだのに。

人間って理性では割り切れない諦めきれないものがあるんだろうな。。。とここでコレってワタシの氷川台への執着と同じでは?と気づいた。

理性ではワタシだって「この埼玉4区のマンションで良いじゃん、もう」ってわかっているんですよ。

住宅ローンも月々の管理費&修繕積立金も先々まで心配無さそうだし。

近所トラブルの心配も無いし。

手堅く行くならヘタに都内リターンなどしない方が良いに決まっている。

し、

アタマじゃわかっていても感情がどうにもならない。

地下鉄で氷川台を通過するたびに胸を掻きむしるほどの切なさを感じる。

小竹向原駅で「次は氷川台~」と言うアナウンスを聞くともうソワソワしてしまう。

氷川台で乗り降りする乗客を見ていると嫉妬で身悶えする(って大げさだな)。

チャールズもきっとカミラに似たような思いを抱いていたのではないか。

カミラ(氷川台)のことは忘れてダイアナ(埼玉4区)を愛することが出来たなら。。。

チャールズ国王も(ワタシも)平和で無事な人生を送れたのに。

人間ってやっぱ絶対に諦められないものってあるんですよね。

まぁ、こちら↓と

こちら↓を一緒にするのもナンですが。

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