先週の林修の今知りたいでしょ!(しかし、安直なタイトルだな)で『人生の先輩に聞いたらわかった!やってて良かったお金のことSP』ってのをやっていた。
以前に見た同番組の『年金はいくつからもらう?』が面白かったので期待して見ちゃったのですが。
その時の内容はこちら↓の通り。
いやぁ、今回は見事に期待外れだった・・・
唯一、収穫だったのは節約ブロガー:紫苑さん(年金5万円)の室内の様子が見れたことくらい。
今回、一番ガッカリしたのは
老後の住まい
の部分で持ち家か賃貸か・・・
番組によるとそのメリット・デメリットは以下の通り。
賃貸のメリットとして
気軽に住み替えられる
とあるが、それは年齢による。
老後の住まい、と言うことで言えば絶対に気軽に住み替えられない。
もっと言えば、住みたいことに住めるかどうかもわかんない。
だって、大家さんが貸してくんないんだから、高齢者には。
マンションを買い逃し現在60歳オーバー都内アパート住まいの友人はそのことをすごく心配して、近所で大家さんに会うたびに気を使うし一生ここに住む!と息巻いている。
しかし、なにぶんにも木造アパートなので一生は住めねーだろうよ。
今、築15年くらいか?
とすると、彼女が80歳くらいになったあたりで一旦改築とかそういう話になりそうだけどな。
それ以前に高齢大家の代替わり、とかもありそうだし。
とにかく賃貸は65歳以上難しい。
65歳以上で賃貸を探すとなると普通の不動産屋ではなく「高齢者専門の不動産屋」と言う方向になってしまう・・・ってのを以前に日テレの夕方のニュースでやっていた。
その時の記事↓
65歳で住む場所が積んじゃったらこの高齢化社会どうすんだ?!って気もするが、大家がイヤだって言うんだからどうしようもない。
取り上げてお国の土地にするワケにも行かず。(戦前か?)
なので賃貸のメリットとして挙げられる
気軽に住み替えられる
は50代前半くらいまでで、60歳以降はデメリットとして、
住む場所が無くなる可能性がある
にした方が正確だと思う。
で、最終的に持ち家・賃貸、どっちが良いかってなったら、
どちらにも良し悪しがあるので自分の老後の生活をイメージして選択することが大切
だとよ。
ゲェ、そんなあっさい&うっすい、しょうもない事しか言えませんかねぇ。。。
言っていたのは当分老後に縁の無さそうなこちらのファイナンシャルプランナー:飯村久美先生。
ファイナンシャルプランナーって案外、テキトーだしアテになんないのな。
絶対にコイツには相談しねぇ!
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?