死ぬまで現在の賃貸アパートに住み続ける!と相変わらず言い張って聞かない友人のMちゃん。
彼女は本当に本気でそのつもりなのだろうか?
果たしてそれは可能なのだろうか?
家賃の滞納さえなければ大丈夫ってもんなのか?
ググってみると60歳以上だと預金証明があっても無理で保証人として息子・娘が相当大手企業の正社員でないと無理というのが大半。
(保証人も若い世代でないとダメみたいです)
でも、たまにね、
65歳以上の方も賃貸OK
とか
80代の母、賃貸はどこも断られたけど7社目の不動産屋で高齢者サポートシステムがある物件を紹介され入居できました
とかいう記事があるんだけど、そういうのって大抵そのサイトがそういう賃貸専門の会社みたいなんだよね。
ぶっちゃけ、ステマというかプロモーションというか広告というか。
なので正直、あまりアテにはならない。
普通に中立的なサイトでは60代以上になると家主が貸すのをためらう、ということのよう。
ま、そりゃそうだよね。
前述の友人Mちゃんはワタシ同様、おひとり様なので息子・娘が保証人、というのはムリ。
ただ、大学生になる甥っ子さんがいるのでこの方が将来官僚にでもなってくれりゃ、彼女の賃貸は保証されるかも・・・
イヤ、甥っ子に保証人なんてその両親の手前頼めないか?
あと、東京だと年金生活になってから家賃がキツイ!!
Mちゃんの年金受給額は知る由もないが少なく見積もって10万円前後だとしたらそのうち7万円近くを家賃でもってかれるのって現実的じゃないだろう。
じゃ、もっと家賃が安いとこに引っ越し?となるともうどこも貸してくれない、というパターン。
彼女曰く「死ぬまで働く」というが特にスキルワーカーでもない彼女にそこまで仕事の需要があるとも思えず。
現に今の仕事先のコールセンターが無くなったら次が無いってことで職場の若いコ達におびえながら、毎日愚痴をこぼしながらもしがみついてるじゃん。
どうも、彼女は住まいや仕事、老後の不安と言ったものを先延ばしにして目をそむけているフシがある。
目をそむけたいのはわかるよ、ワタシだってそうだもん。
でも、目をそむけて先延ばしにしてると恐怖感は増すばかりだから、どっかでちゃんと考えた方が良いと思うが彼女は出会った頃、30歳くらいの時と同じ話をしたがるのだ。
うちら、夢見る頃は過ぎてまっせ。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?