前回のブログで収入が不安定でも分譲が欲しいなら中古の大規模マンションはdo?
ってな事を書いたのですが、じゃ、オマエがそう言うマンション探せばいいじゃん、って思うよね、うん、私もそう思う。
でも、ここで最大のミステリーはマンションの寿命なんだよね。
築50年のマンション買ってやれやれ。。。と思ったら老朽化が激しく10年後に取り壊し・・・ってことになったりしないのかな・・・と。
そりゃ、南青山第一マンションズのような老朽化で建て替えても全然余裕でプラスが発生するなら良いけどさ。
何しろあちらは表参道徒歩1分、それに対してこちらは上板橋徒歩5分。
この差はデカいんだな。
もちろん、上板橋にもオッシャレ―なお店はありますよ。
どうっすか、上板橋商店街のこのマルミ洋品店。
表参道のような入りづらい&ド高い店と違い、いつでも&誰でもwelcome!な雰囲気とリーズナブルな価格。
店内にはこのように普段使いにはもってこいのアイテムが所せましと並んでいる。
あまりマンションの実名を出しちゃうと万が一お住まいの方がいて気を悪くされるといけない・・・と思いつつも出しちゃうけど。
南青山第一マンションズとサンライトマンション上板橋の差はデカい。
ただ、ワタシ的には表参道より上板橋の方がダンゼン好き!!なのでお住まいの方、許してちょんまげ♪
そして最近、中古物件で気になるニュースがひとつ。
狛江市にある都営狛江アパートの水漏れのヤツ。
ザックリ言うとこのアパートは都営でもちろん賃貸、ただ1階に店舗が10件ほど入っておりその部分は分譲。
で、5年前にこの店舗を購入した洋品店の女性店主が昨年の5月に店内の裏口付近の床が濡れているのを発見。
水道修理業者が調べたところ、さびた鋳鉄製の水道管一カ所から水が漏れ、屋内にしみ出していたことが判明。
で、この水道管は60年以上交換されておらず、修理は不可能なため、もう交換するしかない。
で、その交換・工事費用には約1000万円が必要。
この費用に関しては都側は分譲側が払うべきとして、都では一切負担をしないという。
しかし、それでは5年前にここを買ったこの女性はとんでもなく貧乏くじ引いちゃったことになりませんかぁ?
それにしても本来、25年に一度交換される水道管が60年以上も放置プレイだったのか?
これに関して
市内に住む元都水道局職員の富樫和史さん(66)は
「水道局の管轄なら二十五年に一度をめどに設備更新するが、都営団地は管轄外。店舗の水道管は帰属があいまいで、死角だった」
出典:
そんないい加減な理由で1000万円を負担しろ、と言われても。
都から買った分譲なら安価で安心かと思いきや、とんでもない事故物件じゃん。
でも、これ、一切都側が負担せずぜーんぶ分譲のオーナー達で負担しろという言いぐさもねぇ。。。
なんかさ、物件ってどうも立場が弱い人間が大損こくような気がするんだよねぇ。。。
ワタシがココを買った時からずっとそう思ってたけど。
って言ってる間も都営狛江アパートの水は漏れてるわけだが。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?