また、引き続きこの話で恐縮ですが・・・
そう、高橋一生が白シャツで佇んでいそうなオシャレな広いリビングダイニングがある埼玉マンション・・・購入すべきか否か・・・
さすがにここは早く買い手がつきそう、前回内見した町工場隣の物件も同じことを感じましたがやはりすぐ売れてしまった。
これは市場に出て2週間も経たない間に売れてしまったヤツ。
素人考えですが、これは売れないだろう、これは売れるだろうってのは結構当たるんですよ、ってかほとんど全部当たってる・・・
内見の際にパッと見て、「これは無いな」とか「この物件、この条件で買う人いるぅ~??」と思えばいくら不動産会社の方が甘言並べても(というかセールストークが増せば増すほど胡散臭く思えてくる)全く心が揺れることがない、意外と私もこのあたりはシビアに見てるんだよね、何しろ自分にとってド高い買い物であるから。
そしてこのように感じた物件は、中々売れずほとんど後で価格が下がってるし。
なので不動産に関しては素人だけど、自分の直感や野生の感も信じて良いのかも。
それでいくと今回の物件はかなり良い気がします。
と決まれば、他にも購入希望者はいるようなので早く購入の意思を表明しようと思ったのですが、今日は水曜日で不動産会社はお休み。
残念な気持ち半分とホッとした気持ちが半分。
この物件がどうのこうのというよりここにきて中古マンション購入に関しての不安が出てきた。
一生賃貸でもアリじゃね?
的な。。。
というかその方が余計な心配は抱え込まないし。
状況に応じて動けるし。
そう、ここにきて住まいは買ったほうが良いのか賃貸の方が良いのかっていう超抜本的な部分を悩み始めた。。。
不安と期待で不安が強くなってきたのです。
自分自身の整理のためにまとめてみます。
不安と期待
不安
- 虎の子の預金から大半が費やされる(これが不安でないわけがない)
- 1の金額とほぼ同額の借金を背負うことになる(これが不安で・・・以下同上)
- 購入後に状況が変わった場合(実家の静岡に帰らなければならなくなった、もしくは都心方面への通勤が必要になった等)
- 大地震(一応、新耐震物件ではあるけど・・・、南海トラフとかあるし)
- 今後、もしバブル後のようのな不動産の大暴落とかあったら???
1と2の不安に関しては誰でもわかっていただけるのではないかと思います。
4と5については「心配しすぎじゃね?」の感もありますが、うーん、どうなんだろ?
大地震と不動産大暴落への不安
自信については多分2011年前と後で意識が変わって来るとこだけど。
ただ、これを心配してたら日本ではマンションっていうか家、持てませんよね。
それにもしそうなったら被害は自分だけじゃないわけだし。。。
しかし、高額な地震保険に入る余裕はないしなぁ・・・
こういう不安ってどこまでが現実性があって、どこからが杞憂なのか。
地球や人類の成り立ちが想像を絶する幸運の基に成り立ってるわけだから、心配のタネとしては隕石がマンションの上に落ちてくるかもしれない、とか、ゴジラが襲来してくるかもしれない、とか、ここまで来ると「いー加減にしろ、オマエ!」と言われそう。。。
ゴジラはともかく、隕石は全く無いわけではない気もするけど・・・
まぁ、ゴジラも出てくる時はいつも東京タワー近辺だから埼玉は安全か・・・
っていーかげん、ゴジラから離れろよ、私。
購入後に状況が変わった場合の不安
実は、これも結構大きい不安要素なのですよ。
もし、実家に帰らなくならねばなった、となると購入したマンションは売るか賃貸にするか・・・
で、その時、適正な価格で売ったり貸したりできるのか?
ここで5番目の不安とつながるのですが、その時に
物件市場が大幅に下落していて今の購入価格の10分の1くらいになっていたり
とかあったら??
そんなのあるワケないじゃん、と思われそうですが、これがあったのがバブルなんですよね?
しかも、2020年には東京オリンピックが控えている・・・
これが2020年以降の物件価格にどう作用するのか全くわかんないんですよ。
この東京オリンピックを境に東京(埼玉含む)の物件価格が上がるのか、下がるのか。
もしくは変わらずなのか・・・
ここ数年でマンション買われた方ってこういった不安は無かったのでしょうか?
ただ、マンション購入にはこういった不安ばかりでなく、期待の部分もあります。
長くなってしまったので次に続く・・・
今日、午前中の氷川台、城北公園、桜の満開は昨日だったのか、今日は少し葉っぱが出てますね。緑も鮮やかで、少し初夏の感じ。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?