前々回、書いた氷川台方面に見つけた格安物件(なかなか分譲出ないこのエリアにしては珍しいくらいの価格)の
※告知事項あり
について不動産会社に問い合わせたところ・・・
返ってきた答えは
リフォーム前に前々オーナー様が病死されています
と一言。
案の定、というか想定通り詳しい説明はない。
しかも、
リフォーム前
とわざわざ書いてあるとこみると、
その後リフォームしたんだからもう良くね?感もある。
病死してその後室内に放置状態だったのか、
もし、そうならどれくらいの期間放置だったのか、
とかそういったことは聞いても教えてくれないんだよねぇ~。。。
今回も前々オーナーって言ってるから直近のオーナーではないからそのあたり説明義務はない、とか言いそうだな、過去の経験からそう思う。
多分、リフォームはこのオーナー病死のあと、リフォームしなければならない状態だった・・・
と考えるべきでしょうね。
例え事件性が無くても亡くなった後、放置状態だった室内は季節にもよるけどとんでもない状態になっている。
2年前、大島てるのトークイベントで見せられた写真が衝撃だった。
その写真はコチラの記事内↓
不動産屋は
「死後、ほんの2~3日放置されてただけ」
と言うかもしれないけど、夏場だと最近は1日でフランするらしいからな。
まぁ、それ以前にこのマンション、販売履歴を調べるとわりと安価で売り出されてるんだよね。
そうなると
※告知事項あり
で、この価格がお買い得価格とも思えず。
まぁ、築年数から言ってスペックには期待してないけどGoogleのストリートビューで見る限りグレードは今イチ(つうか今ジュウくらい)。
場所は良いんだけどなぁ・・・
コレ、要注意なのは「告知事項あり」物件じゃない部屋もかなり安価なのでこの物件が多少安くてもそれが「告知事項あり」だからではない可能性がある。
これって物件選びの落とし穴で中々物件が出ない場所でポコっとお手頃価格物件が出たりするとお買い得な気がしちゃうけどそのマンション全体が何らかの理由でそんなに価格が高くない物件の場合がある。
実は私もこのマンション決めた時、それまでずっと都内の物件見てて、それからこの物件を見たら
え、このスペックでこの価格なら最高じゃん!!
と思ったけど埼玉であることを考えればそんなにお買い得でもない。
何のバイアスもかかってない状態で物件を見る冷静な目が欲しいわぁ。。。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?