一人暮らし、老後の住まいはやっぱり

 -当ブログではアフィリエイト広告を利用しています-

先日のオンラインマネーセミナー講師のFP(女性、50代?)の話を聞いてて気づいたのですが・・・

年金、75歳からの支給にすると84%増だって
老後のゼニの心配をするわりには経済やファイナンス関係に一切無知なワタシ。 でも、いい歳ブチこいてそれじゃいかんなと思い、最近は某クレジ...

FPって老後の住まいの話をするときってかなり持ち家前提で話しますよね。

ってか、セミナーをするFP達はほとんどと言っていいくらい持ち家だし。

で、老後の必要な資金の話をするときたいてい、

「老後、生活に必要な金額は住まいが持ち家か賃貸かによってもだいぶ変わってきます」

で、

「持ち家、賃貸、それぞれメリット、デメリットありますが・・・」

ときて、

資産運用の点だけで言えば持ち家のほうがメリットが大きい

と来るのが通常。

つまり、ゼニコの点では持ち家の方がお得ってわけっす。

以前もこういう話を書いたら、

空き家問題やマンション老朽化の問題もあるので賃貸の方が良い、高齢になれば自治体(みたいなとこ)が用意してる公営の安い住まいがある。

という意見を少数ながらいただきましたが・・・

申し訳ないけど、この意見を言われた方はもれなくあまり経済状況がよろしくないような感じでして・・・

まぁ、オマエの経済状況も似たようなもんだろ、と言われそうですが。

だいたい、自治体がやってる安い公営の住まいって独居老人が一人で入れるモン?

そんなとこって居心地良いか?

先日のセミナーのFP曰く;

住まいについてはなるべく持ち家の方が良いです、たとえ結婚していても男性の方が早く亡くなる、そうなったとき賃貸は女性一人だとキビシイ

昨今の高齢化で年とっても借りれそうな物件増えてるっぽい話も聞きますが、このFPさんははっきりと、

「年取ったら女性が一人で借りられる物件はあまり無い!」

と断言されてましたね。

まぁ、貸す側からしたら当然かと思う。

男性だったら多少治安に目をつぶっても良いけど女性はねぇ、治安も考慮しないとねぇ。

賃貸 vs. 持ち家

についてはそれぞれ一長一短のような言われ方をしますが、個人的にはよっぽどの金持ちで無い限り持ち家の方がおトクだと思う。

ただし、一つ条件があって、

絶対に無理のない予算内であること。

これを守れば、まぁ持ち家の方が間違いなくトクだと思うが。

さっき、友人から10年住んでる現在のアパートに今後もずーーっと住み続けるつもりでいる、と言う話を聞かされリアクションに困る金曜の夜。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク