今年で60歳になる友人が年内いっぱいで定年退職を決意した、という話を以前に書きました。
まぁ、会社から慰留を強く言われているようで改めて彼女の優秀さがわかる。
ただ、彼女の決意は定年退職、と言う方向で固まっているようですが・・・
とはいえ、時々、スポットでできる仕事とかやりたい・・・みたいなことも言う。
彼女の場合、住宅ローンも終わってるし、転職は多いけどずっと正社員だったし、色々な保険とかにも入っていたみたいだから経済的な心配はまず無いんじゃないかと思うんだけど・・・
それでも本人は何があるかわからない、と言う。
まぁ、どれだけゼニを蓄えてても不安になる人はいるしね。
で、彼女と話してていつも行きつくのは
自分がいくつまで生きるのかわからないから行動しずらい。
そう、あと10年くらい、70歳くらいで寿命が尽きるのであれば、仕事なんてとっとと辞めて好き放題するに限るし、もし100歳くらいまで生きるんだったら少しでも長く働いてゼニを貯めておきたいし・・・
うん、わかるわぁ~・・・
そうなんだよね、ワタシももしあと10年くらいしか生きられないなら、もう、ここを売却とか何とか言ってないで今すぐ上りの東上線(or 有楽町線、副都心線でも可)にのって身一つでも都内へリターン!!!
ここ↓か
このあたり↓に・・・
1分、1秒たりともこの地でケッタクソ悪い無駄な時間は過ごせない!!!
じゃ、寿命が90歳、100歳くらいまでだったら?
それはそれで、あと30年も40年もこの地で暮すなんて考えられ無い!!
どっち転んでも都内リターンしかないわけだ、ここが友人の定年退職と大きく違う。
ただ、都内リターンをした場合、あと10年だったら経済的な面では何とか逃げ切れるかもしれないけど、あと30年、40年ってなったら住むとこに関しては迂闊なチョイスはできないわけで。
ヘタに古いマンションに移っちゃったらマンションが先か自分が先かで今際の際でスリリングな闘いになってしまう。
もちろん、ワタシとしてはあと30年、40年コース、できればあと50年か60年・・・くらい余命があって欲しいと思うのでそれ前提で進めたい・・・
ワタシは白内障手術の説明を受けた時、眼内レンズの寿命が50年と聞いて、「ワタシ、あと50年しか生きられないの???」と取り乱した女であることを忘れないでいただきたい。
う~ん、そのあたりを考えると迂闊に転居先も決められず・・・
やっぱ、もう少し仕事を増やすしかないかね。
でも、体力はやっぱ落ちてるんだよね。。。
じゃ、体力強化が先か・・・
都内リターン、遠いのう・・・
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?