前の記事で書いた、「物件そのものは気に入ったけど前の持ち主のクセが強い」物件はとりあえず住宅ローンの審査に申し込んでみることにしました。細かい事を言えば気になる箇所は前の持ち主の強いクセ以外にも色々あるのですがそれを上回る魅力もあるのです。
気になる前の持ち主
それにしてもこの珍妙なカスタマイズさえなければ、もともとはシックで高級感ある内装だったと思われるのに、かえすがえすもったいないのう~。。。
前の持ち主はご夫婦二人住まいとのことでこのカスタマイズはご主人の仕業と思われますが奥さんは平気だったのだろうか??そのカスタマイズの魔の手はキッチンにも及んでいて絶対にそのままだったら良かったものをシンクの下の配管部分をむき出しにしちゃってるんですけど、このシンクの下ってフツー収納の棚になってるよね?
比較的、カスタマイズの難を逃れてるのは寝室なのですが、ここにも珍妙な棚を作ってくれちゃって、それがまたド素人の私からみてもヘタくそな棚だからなぁ~、釘で自分の指を打ち付けたりしなかったのだろうか?
ってここまで悪しざまに言っておきながらやっぱりこの物件は立地が理想だったり、間取りや広さががシングル向けだったり、あと部屋が落ち着くのです、直感的に良いなって思えるのです。住まいってこの直感は大事らしいです。案内してくれたD不動産のSさんも言ってました。前回の内見では部屋に入る前、建物を見た瞬間から今イチでしたが、今回は約束の時間より早めに行って建物や周囲を見ながら「ほ~、良い感じ」と思いました。さらに中に入ると「わぁ~、これが自分の家だったらなぁ~(カスタマイズ部分は除く)」と思ったのです。
住宅ローンの審査って意外にシンプル
予算も大幅に上回るし、相当のリフォームも必要だし、何より月々の管理費が他の物件と比べると高めだし。。。と気になる部分もあるのですがとりあえず今の所、一番気に入った物件です。なのでリフォームに相当費用がかかるため少し値段交渉ができないか?と聞いてみました。
それにはまず審査を通して買う意思をはっきり表明していないと交渉が難しいと言われ、住宅ローン審査についてはどういう基準なのか前から気にはなっていたので思い切って申し込むことにしました。
その審査ってのがすっごいメンドーなのかと思ったら意外とラクで私が用意するのは以下の3点
・免許証のコピー(裏表)
・保険証のコピー(裏表)
・確定申告書類のコピー(直近3年分、私はフリーランスなのでこれが必要、会社員の方ならこれが源泉徴収票になる)
あと、申込み書類を書いてミトメを押すだけです。
2-3日で結果がわかるそうです。。。ちょっと不安、ただあのキョーレツなカスタマイズのおかげでダメだった時のダメージは少し和らぎます、良いんだか悪いんだか・・・
こうなったらお金持ちにあやかりたい!!ってことで今日の写真は江戸川橋の鳩山会館。バラで有名です、ところでこの土地っていくらぐらいなのだろ?
それにしても審査って何か嫌ですよね~、あ!!住民税払ってない!!明日払いに行こう!!
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?