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前田裕二、世界一受けたい授業に出てましたね
前田裕二、ご存知ない方はほら、あの石原さとみの彼氏と言われているIT社長っすよ。
SHOWROOMという動画ストリーミングサービスで成功している弱冠31歳のイケメン社長。
こんなビジュアルですが、物ごころついた時には父親はいなくて母親を8歳で亡くし、10歳年上の兄が親代わり。
当然、経済的にはとても苦しく小学校のときからいとこにもらったギターで路上で弾き語りをしてお金を稼いでいたという。
その経験がもとであのSHOWROOMが生まれたのだから、何が成功のモトになるか人生わからない。
「人生の勝算」と「メモの魔力」
実はこの人の本、
「人生の勝算」
と、「メモの魔力」どちらも読んだのですが、この前田裕二って結構マトモなやつというか。
最近よく見かける社会学者の古市憲寿や幻冬舎の箕輪厚介などの若者の中では一番上手く残りそうな気がする。
テレビのコメントも当たり障りないようなソフトな言い方だけど、言ってる事は結構辛辣だったりする。
でも、言い方が丁寧でソフトなのでほとんどホリエモンと同じことを言っててもホリエモンのように嫌われないし、言葉のチョイスが上手なので古市憲寿のように炎上もしない。
個人的には古市、大好きなんだけど。
まぁ、ビジュアルでトクしてる部分もあるかもしれませんが。
世界一受けたい授業で出題された問題は全部著作から
さっき、「世界一受けたい授業」に前田裕二氏が出てたときはまた何かタメになる情報があるんじゃないかと思い、前のめりでテレビ観ちゃったんだけど、ぜーんぶこの「メモの魔力」に書いてあるやつでしたね(^_^;)
最後の問題、前田裕二氏が外資系の証券マンだった時に有能な先輩(宇田川宙:うだがわひろし)に聞いた「仕事で一番大切なこととは?」と言う問題だけは前作、「人生の勝算」からだったけど。
ちなみにこの答えは
「(勉強なんかいらない)とにかく人に好かれること」
だそうです。
成功の秘訣:とにかく人に好かれること by 宇田川ひろし
この件に関しては前田氏、かなり「人生の勝算」に詳しく書いてるので本当に刺さったんだろうなと思う。
で、「どうやったら人に好かれるのか?」ですが、
まず(自分が)その人を好きになること、その人の良いところを見つけて好きになれば自然に向こうからも好かれるようになる
のだそう。
この宇田川宙(うだがわひろし)氏の言葉は前田氏にかなり影響あったみたいです。
多分、前田裕二が多少キツイこと言っても悪く聞こえないのは人から好かれやすいからじゃないかと思う。
あと、ホリエモンなんかに比べるとアナログなところも上手く出してるんだよね~
だって、メモだよ、メモ、ノートブックですよ、お帳面。
モレスキンがお気に入りだそうですが。
手書のメモが好きというのが好感度アップの前田裕二
ホリエモンなんかスマホ一辺倒で「紙に手書きで字なんて書いてるやつぁバカだ」、みたいな言い方するじゃん、でも、メモってやっぱり手書きの方が残りやすいんだよね~・・・
私も予定表とか仕事で共有する必要がある場合はGoogleなどを使いますが、個人のスケジュールやメモは手書きの方が好きなんですよ。
この「メモの魔力」には細かく効果的なメモの取り方なんかも書いてあって、ただメモを取る、というより戦略的にメモを取るっていうかセオリーにのっとってメモを取るみたいな・・・
次は前田裕二プロデュースのメモ帳で大ヒットを狙うか?
前田裕二、モレスキンが好き、と言っておきながら現状のノートに不満があるようなことをこの本の中で書いており、どうやら次は前田裕二プロデュースのメモ帳の開発と販売をもくろんでるとみた。
商売上手というか。
もう、一生遊んで暮らせるくらいのゼニがあるだろうに。
しかも、女だっていっぱい寄ってくるだろうしさぁ。
なんたって彼女が石原さとみなんだから。
テレビでその話になっても否定はしないんだよね。
まぁ、幼い頃、相当ご苦労されたようなので、成功して幸せになってもらっていっかぁ~と思わせるのもこの人の上手いところ。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?