中古マンション購入の注意点、瑕疵担保責任、買って3か月は要注意

 -当ブログではアフィリエイト広告を利用しています-

給湯器の故障で思い出した氷川台の物件

給湯器の故障である物件を思い出しました。

その物件は氷川台の物件で、よほど買おうか迷った物件。

氷川台、駅を出た通りの道

中古マンションのリスクをよーく考える
迷ってます、すっごく迷ってます・・・ 前から「欲しい!!」と願っていた例の物件、やっと価格交渉ができそうなのですが、価格交渉をしたとし...

氷川台、城北中央公園の近くなので駅からは少し距離があるのですが、そのぶん、静かで緑があって上板橋の商店街も近い最高の立地(わたし的に)。

氷川台、城北中公園

購入後もお金がかかりそうな中古マンション

このマンション、欲しかったのですが、予算オーバーな上に前の持ち主がヘンな壁の色とか塗っちゃったり、キッチンを改悪したりして、まず、これをまともに戻すリフォーム代が必要。

くわえて、築年数がビミョウ(確か2年前で22年くらい)。

住居戸数が30戸未満と少ないため管理費・修繕積立金がお高め(今、住んでるここの倍ぐらい)。

とにかく買ったあと、色々お金がかかりそうな物件だったのですよ、それもあってすっごく迷ったのですが。

で、不動産会社が連れてきたリフォーム会社の方も一緒に見て下さったのですが、その時にリフォーム会社の方が話の流れで給湯器のコトを言われたんですよね。

まぁ、床暖対応物件だったので、リフォームする際の床のことからそういう話になったと思うけど。

その時はまだ、給湯器の寿命のこととか床暖対応だと給湯器が高くなるとか知らなくて気にしてなかったのですが。。。

不動産会社からの申し出

給湯器の話が出てから、不動産会社の方が

「もし、物件価格を交渉したいのであれば瑕疵担保責任を無しにする、ということだったら交渉できるがどうだろう?」

と言う話をしてきたのですよ。

瑕疵担保責任 ・・・私も詳しくないのですが中古物件を個人の売り主から買った場合は入居後3か月以内になにか設備の不備があれば売り主のほうで負担してもらえる、というやつ。

で、その物件は築22年で給湯器は一度も過去に交換が無いということが判明・・・

つうか、もしかしたらその物件、給湯器とか色々不具合あったんじゃないかと思う、で、瑕疵担保責任を無しではどうでしょう?って言ってきた気もするんだよなぁ~。

先週来てくれた東京ガスの話によると20年以上問題無く動くガス給湯器は滅多にないっていうし、その物件は床暖・浴室乾燥対応で前の持ち主は夫婦ということで給湯器を使う頻度も多かっただろうし。

何が言いたいかっつうと、中古マンションって色んなとこにトラップっていうかリスキーな部分があって怖いな・・・

もし、あのマンションを買ってたら・・・

もし、私があの氷川台の物件を余裕のない状態で購入して、瑕疵担保責任を無しにして少し安くしてもらったとしても、入居してすぐガス給湯器が壊れて40万~50万円の想定外の出費があったらそれでもハッピーなのかな。

マンションをちょっと前に売った側の友達はこの瑕疵担保責任について

「3か月も経ってどっかの調子が悪いって言われても・・・こっちは知らねーって感じだよ」

って言ってたけど。

まぁ、売る方にしたらそうか。

中古マンション購入を考えてらっしゃる方には一応聞いていただきたい話だったので。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク