マンション買うより貯金の方が良い、と友人は言う

 -当ブログではアフィリエイト広告を利用しています-

地味な週末をトコトン楽しむ

週末はゴロゴロしたり友人に会ったりってのが地味だけど一番リラックスしますね。

で、今週末もそんな地味~に過ごしておりまして。

ゴロゴロのお供のスイーツは現在、東武百貨店で開催されている冬の代北海道展で買ったマルセイのバターサンドと六花亭のマドレーヌ、大平原。

マンション 買い時を逃した感じの友人と会う

今週末、この記事でも書いた「マンション 買い時を逃した感じの友人」に二人だけで会い何であの時買わなかったのかじっくり聞いてみました。

マンション 買い時を逃した感じの友人
ちょっと前にこのブログ記事で書いた友人の続報なのですが・・・ そう、彼女は2013年の年末頃まではマンション探しをしていて気に...

彼女の答えは

「何となく・・・」

その物件は中古だけど窓からスカイツリーも見え賃貸に出せば10万円は余裕な物件。

しかも、物件価格が都内では破格の2000万円以内(2012~2013年にかけての話)。

不動産に詳しい彼女の知人もおススメだったのに。

それこそ「買わない、という選択肢はないやろうぅ~」な物件。

当時、住宅ローン審査の仮審査も通ったようだったのでてっきり買ったものと思ってた。

で、それからあることで彼女と疎遠になって昨年末久々に別の友人も交えて会ったら、やっぱり彼女(仮にMちゃんしますが)とはメッチャ、ウマが合うというか、話していてホッとする。

一緒にいると安心する、落ち着く。

何でも話せてしまう・・・

ただ、何でも話せてしまうとつい踏み込んではいけない部分まで踏み込んでしまい、疎遠になった原因もそういう感じだった。

マンションを買うより、貯金しておく方が確実

で、久々に会い、あっという間に以前同様、何でも話せてしまう関係になるのですが、大事な友人なので今度は迂闊に踏み込まないようにしよう・・・と気を遣いマンション購入を途中で止めた理由を深掘りできず・・・

と言っても彼女自身も明確にはわからないみたいで、

「マンションを買うより、貯金しておく方が確実」

と言うのが彼女の答え。

そういえば、数年前、最後に会ったとき、

「近所トラブルがあったり、この先どうなるかわからないマンションを買うより絶対現金を持っておく方が強いよね?」

と彼女に言われました。

当時、私はマンション購入はアタマの隅にあったものの面倒臭くて行動に移してなかったし、マンション購入に対するやっかみも少しあったと思うけど、

「そうだよね、マンション持ってても腹が膨れるわけじゃないけど、現金持ってりゃ何でも欲しいモン買えるし」

と現金寄りの答えをした。

現金か、マンションか

現金があればカツ丼でも天丼でも買えるけど、マンションじゃナニ丼も買えないよね~

などと素っ頓狂なことも言った覚えがある。単にお腹が空いてた時だったかもしれない。

これで、お互い

「だよね~、だよね~♪Da・ Yo・ Ne ~♪」

と盛り上がった。

確かに当時はそう思ってたけど、今は違う。

もちろん、貯金も大事だけどある程度の貯金を残して、マンションの自己資金として使った方が良いと思っている。

でも、彼女は当時のままに

「やっぱり、現金で銀行に預けておくのが一番安心じゃない?」

と問うてくる。

私が、いやぁ、分譲買っといた方が良いよ、埼玉になっちゃったけど、それでも分譲の方が良い。

と言っても

「でも、やっぱり、現金で銀行(略)・・・」

と来る。

うーん、預金信奉って根強いな。

今の時代にそれってどうかと言う気もする。

過度な預金信奉はマインドコントロール?

ホリエモンがこの著書↓の中でウチらは小さい頃から小学校に郵便局員が来てお年玉を郵便貯金させたりして、貯金は美徳といった教育がされてきたことへの弊害だって言ってたな。

マンション購入のセミナーで日本の貯金が大事という教育は日本の国自体に現金が無いので国民に貯金しておいてもらわないと国庫が目減りする、という説明も受けた。

だから、というわけではないけど、最近は貯金はもちろん大事だけど運用も大事だよな、と思うようになりました。

と言っても何の運用もしてないし、運用するほどの貯金もないけど。

今日もMちゃんから

「やっぱり、現金で銀行に預けておくのが一番安心じゃない?」

と訊かれるたびに、彼女は意見を求めてる、というより同意を求めてる感じなので困ってしまう。

現金も大事だけど、住むとこの方が大事じゃね?

と言いたいんだけど、いたずらに彼女の老後不安を煽りそうな気がするし。

でもなぁ、彼女が

60歳になったら賃貸は貸してくれなくなる

って言ってたんだけどね~。

彼女はあと3年ほどで60歳。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク