現在私は2017年マンション購入を目指してマンション探しの段階です、この段階で希望の物件に巡り合わず苦戦してます。
この後、希望の物件に巡り会え、資金繰りも何とかなりそう・・・としてもそこにマンション購入の審査、という難問が立ちはだかるのです。
自分の周りを見ると、みんなこの審査は結構厄介なようで途中で、やっぱりダメかも、とかこんな色々訊かれたり面倒臭い書類提出があるなら買うのやめようかと思う、とか挫折しそうになるようです。
まぁ、全員単身女性なのでやっぱり審査はファミリーやカップルに比べて厳しくなるのかも?
とはいえ、みんな最後には審査通ってるので何とかなるっていやぁ、何とかなるんだろうけど。
私の友達の中で最高額のマンションを買ったのは約15年前に世田谷、千歳烏山の約65平米の新築を買ったKちゃん。
その額、ほぼ6000万・・・まぁ、千歳烏山なんていう人気のエリアで駅から徒歩10分以内なのでこの値段も妥当かもしれませんが、ただ広さを考えたらどう見てもファミリー向け、結婚の予定も無いのになんでそんなに広いところが欲しかったのか? ちなみに今だに独身でその広いマンションに一人住まい。
お掃除、大変だろうな。
ちょっと不思議なのが、なぜ彼女がこのマンション購入の審査に通ったのか?ということなのです。
というのも当時彼女は会社を辞め、求職状態。失業手当や貯金も無くなりかけで単発のバイトなどをやっていた状態です。保証人が強力だった?
うーん、彼女の家族は年金暮らしのお父さんと関西在住のお兄さんだけで、そのお兄さんとは大変折り合いが悪かったようだからお兄さんが保証人になってくれるとは考えづらい。
と、するとやっぱりお父さんかぁ。。。でも、そのお父さんたって当時70を超えての年金暮らしだからなぁ。。。でも、年金収入があるのって保証人としては強いらしいけど。まぁ、絶対支給される安全牌みたいなもんだからなぁ。
とはいえ、彼女自身は無職なので、そんな高いマンション買ってとてつもないローンを背負うことに抵抗や不安は無かったのかと思うのですが、彼女はどうしてもそのマンションが欲しかったようです。
建築中からそのマンションの前を通るたびに絶対欲しい!と考えてたようです。うーん、私だったら仕事見つける方が先決だけどな。
何で無職の状態で6000万ものマンションのローンが通ったのか今だに謎です。
いくら親しい間柄でもお金のことってなかなか聞けないけど、それでも一度聞いたことがあって、彼女曰く間に仲介会社を通せば大丈夫、と言うような話だったと思います。でも、そしたらそれでその仲介会社には相当の手数料を払うことになるのではないか?それってフツーに合法なの?
うーーーん、マンションローンの審査って謎。。。とりあえず私の周りで落ちた人は一人もいない事は確かなのですが。あ、私がもし最初の一人になったらどうしよ、ヤバ。何しろフリーランスだしな。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?