今日のザ・ノンフィクション、ご覧になりました?
観てない方のためにストーリーだけかいつまんでお話すると、
千葉で小さな電気工事の会社を営む切替家。
業績が悪く青息吐息の経営状態、そこへ2011年の東日本大震災。
インフラが壊滅的な打撃を受けた東北地方で工事が急増。
秋田へ住まいを移すことに決めた父親:切替義典氏(当時46)が、格安物件を探していた時、偶然見つけたのが、2005年に閉館し、廃墟になっていた「御成座(おなりざ)」。
引っ越し当初は「家族で映画を観よう」くらいに考えていた義典氏だが、この町で暮らし始めると、「御成座」が地元に愛され、惜しまれながら閉館したことを知る。人々が御成座の再開に期待を寄せていることを知った義典さんは、映画館復活を思いつく。
築65年越えの物件は立ち退きの危機などもあったが、クラウドファンディングで資金を集め、何とか映画館復活を遂げる。
電気工事会社を営む一家が、映画館も経営することになったのだ。
(おそらく)日本で唯一、映画館で暮らす家族の6年を追った…
という内容で、これだけ見ると移住した一家が地元で愛されていた映画館を自分たちのドビンボーも顧みず復活させた、という良い話のように聞こえるのですが、この切替夫妻にはお子さんがいて、息子さんは高校生で千葉で生活。
で、小学生の娘がいるのですが、この娘がありえない!!!
パッと見た目は可愛いお嬢さんなんですけどねぇ~。
こんな汚い極少映画館で働いてくださる映写技師(42歳・独身)の男性をまるで自分の小間使いのように扱う。
おもちゃかなんかに電池が入ってないと言ってこの男性に向かって
「電池を入れなさい」
と命令形で言いつける、
映写技師の男性が「電池が無いから」というと
「電池を入れて!!」
とキレる。
怖いわ~、こんなクソガキ。
このクソガキはこの映写技師の男性がいなかったらてめぇんとこの映画館が成り立たないのわかってんのか?
また、この映写技師の男性がねぇ~、ちょっとうだつが上がらないという気弱というか優しいというか・・・そのあたりの力関係も踏まえたかのようなバカにした態度。
いくら子供とはいえ、これはなぁ・・・
こちら両親の切替夫妻。左は妻の桂さん(50歳)
夫の切替氏は「僕は楽しんでますけど嫁はかわいそうですね」などとシレっと言ってるが、てめえんとこのクソガキとウサギの世話までさせられてる映写技師の男性はもっと可哀そうだってんだよ!!
クラウドファンディングでカネ集める前にてめぇの娘を教育しなおせ!
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?