前回のブログで埼玉4区がこんなに生活しづらいのなら、ここを売りに出して都内の物件が見つかるまでいっそ実家の静岡に帰るか?なんてノー天気なことを書いてたんですが・・・
この記事↓
やっぱ、実家には実家の事情っつうもんがあるらしく・・・
ま、ぶっちゃけ、弟には彼女さんがいてその方が半同棲っつうか半同居的にいらしてるらしいんですよ、ウチの実家に。
弟は優しいので帰ってきても構わないと言ってくれるけど、そんなとこに帰れます?
そして、あの毒母もいるわけだし。。。
実家は田舎なんで家は広いんで、物理的には何とかなるかもしれないけど・・・
その彼女さんという方にはお会いしたことはないのですが、数年前に一度電話で大げんかしたことあります。
こりゃ、ますます帰れませんわ、そんなとこに。。。
しつこいようですがプラス毒母。
いやぁ、もう、帰るどころか渡航禁止区域だ。
実家はいつも帰って来い、と言ってくれるとこだったけど、ずっーーーっとそういうわけじゃないんだよね。
今まで、実家に帰る・・・と言う発想がまったく無かったので考えたことなかったけど、これぞ世に言う
女三界に家無し
ってやつか。
7年も帰ってなかったくせに、今っさら次のマンションが見つかるまで家にいるわ、と言って家財道具込みで帰ろうと考えてたワタシが甘いね、反省。
気分転換に久々にエスプレッソアフォガードのヴェンティを飲んじゃったよ。
トッピングにキャラメルソース(無料)をつけて。
で、さらに気分転換に日比谷公園をブラブラ・・・
天気は曇りがちだったけど、日比谷公園はいつ来ても気持ちの良い場所です。
こんな場所にタダで寛げるなんて最高だな、東京は。
しかし、今までまったく「実家に帰る」を考えなかったワタシが一時的とはいえ帰ろうと思うほど埼玉4区がワタシに及ぼすネガティブなインパクトが強いんだな、とそれにも驚く。
ま、カンタンに言えば、それほど埼玉4区と相性が悪いっつうか、嫌っつうか。
こんなこともあるんだね。
ま、実家に帰ったら日比谷公園に気軽には来れないんでコレはコレで良し!としよう。
そういえば、以前、岸恵子のこの本を読んだら、彼女が長いこと母一人娘一人で一緒だった娘さんと別れて日本に帰ってくるきっかけになったのは娘さんが結婚して子供が生まれたことだった。
岸恵子が建てた豪邸に娘夫婦が同居していたわけだけど、ある日娘夫婦がホームパーティをやっていて赤ちゃんが泣きじゃくっていたので岸恵子が抱きかかえて手すりの無い階段であやしていたら娘夫婦に、そんなとこで抱っこして滑ったらどうするんだ?と咎められたことがきっかけだったとか。。。
と言っても険悪なわけではなく、自分は母親ではなく祖母なんだ・・・と悟って家を娘夫婦に譲り一人日本に帰ってきたという。
岸恵子68歳のとき。
胸がきゅんと痛かったという。
ワタシももう実家は無いな、と思ったらちょっとだけ鼻の奥がツーンとした。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?