こんばんは、今日は有楽町の国際フォーラムで開催された女性のためのかしこいマンション購入術講座のセミナー、
『女性のためのマンション購入術講座』[ 応用編 ]
に参加してまいりました。
会場の国際フォーラム↓
今まで[ 基礎編 ]、[ 入門編 ] というのはあったのですが、今回の[ 応用編 ]というのは初めての開催だそうです。
12:30受付開始で16:00までなので結構な長丁場。
あ、今回は有料で500円徴収されました。
ワタシの感想だと今回はやたら住宅ローンに特化したセミナー内容だと思いましたね。
住宅ローン
ってなると、フリーランスのワタシは極めて分が悪い。
実際、ここを買った時も半分以上、自己資金だし。
そして忘れもしない、最初に基礎編を受講した時にここの所長の小島ひろみ氏に
「フリーランスの方は一旦、派遣社員になってください、派遣社員になって数か月実績を作れば住宅ローンに通りやすくなります」
と言われたことですよ。
そんなにフリーランスって分が悪いんだぁ・・・と暗澹たる気持ちになってしまったよ、パトラッシュ。
まぁ、社畜圧倒的有利の住宅ローンってことはワタシが最初にマンション探しを始めた2016年も今も変わらずで。
女性のためのかしこいマンション購入術講座はふたことめには女性がもっと安心してマンションを買えるような世の中に変えていきたい、と大層なことをおっしゃるんだけどさぁ・・・
今は女性の管理職や高給取りも増えてるし企業内のコンプラもあり、それほど単身女性ってのがマンション購入のネックになるとは思えないんだけど。
今回は住宅ローンの色んなチラシが多かったせいか資料も多め。
でもさ、
女性のためのXXX
とか
女性のための△△△
ってあんまり言い過ぎると却って女性に対して偏見持ってると取れそうな感じなんだよね。
それよか、ホントに公平に扱われてないのはフリーランスだろ、本気で『快適な住まいを提供するお手伝いをしたい』と考えてらっしゃるならそっちをどうにかしてくれよ、と思う。
ってことで今回はワタシが知りたかったこととはちょっと異なる内容だったのですが、住宅ローンが組みやすい属性の人にとってはすごく良い情報満載だったと思う。
住宅ローンって色んな組み方あるんだな、と改めて思った。
例えば自分の収入が足りないときは親と共同でローンを組むみたいな・・・
ま、これもウチのように親が高齢でしかも敵対関係にあるような場合は無理ゲーですが。
やっぱり、住宅ローンは
正社員
&
30代・40代前半
がマストだねぇ。
ってことを土産にもらったフィナンシェを有楽町線の中で食べながら思った。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?