博報堂が早期退職者、募集ですって・・・
と言っても若くフレッシュな人間にはいてほしいらしく今回募集する早期退職者は、
・50歳~59歳
・勤続5年以上
だそうです。
いやぁ、これ、もう、
「使えねぇオジサン&オバサン社員は出てって!」
って言ってるようなもんじゃないですか。
実際にはピンポイントで退職してほしい個人名一覧が既にあるのかもしれない。
昔、この会社の方と一緒に仕事したことがありますが、あまり良い思い出がありません。
オレらエリート広告代理店だぜ、おまいらとは違うぜな風が風速300mで拭きまくってましたな。
この会社に限らず(もちろん、この会社にも性格のおよろしい方も大勢いらっしゃると思いますが)待遇の良い会社やステイタスの高い会社、まぁ要するに住宅ローン審査に通りやすい会社に長く勤務している社員さんには性格が悪い人が多い気がします。(あくまでワタシの主観と偏見です)
良い例が以前にノンフィクションで取り上げられた某大手コピー機メーカーFに勤務する三宅さん。
現在のワタシの取り引き先もそうですが、仕事の能力よりも社内営業がすべてだから上司が
「ひざまづいて足をお舐め!」
とでも言ったらその通りやりかねない。
そしてそのうっぷんを社員以外の人間、派遣や請負などで晴らす・・・という。
こういう会社にもたまに仕事が出来て性格も良い方が入って来て、「あ、うれしいな」と思うのですがあっという間にいなくなってしまう。。。
もしくは朱に交われば赤くなる的に、以前の能力や人当りの良さがウソのように消えて、ただただ人の揚げ足を取るか人の手柄を横取るかの見下げ果てた人間になってしまう・・・
そして自分の能力を考えたらここより良い職場に今後巡り合うことはないので是が非でもその職場にしがみつく・・・
何なら他を押しのけても、他の人にミスをなすりつけてもその会社に留まろうとする(なすりつけられた経験アリ!)。
一本の細~い蜘蛛の糸を我先に奪おうとする餓鬼の集団のようだ。
前述のノンフィクションの三宅さんもどんなに会社から早期退職を”オファー”されても
「私はこの会社を愛してる」
だの、
「この会社と結婚した」
だのと言い張って早期退職に応じなかった。
結婚した(と勝手に思ってる)会社から離婚してくれって言われてんじゃん。
思わず「醜女の深情け」と言う言葉が浮かんじゃったよ。
今回の博報堂の早期退職者募集はどうなんだろ・・・
会社側がホントは残ってほしかった数少ない優秀な人材が去ってそうでない人間がしがみつきそうな気がする。
そうなったら多分オシマイなんだろうな。
博報堂は以前にこんな本を出してたけど去って欲しい人に希望通りの行動を促すことはできるのだろうか・・・
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?