お一人さまの老後、経済格差と友情

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週末に前回このブログ↓に書いた一生賃貸宣言のMちゃんに会いまして。

家賃がないと住宅ローンがあっても意外とラクかも
一生賃貸宣言をしているMちゃんと先日会ったときに、 「Nちゃん、住宅ローン完済したらしいよ、すごいよねぇ~」 と尊敬と羨望と嫉妬...

で、ポロっとあと数年で住宅ローンを完済できそうって話をしちゃったら、なんかすごいショックを与えてしまったような。。。

彼女はちょっと前までワタシのことをずっと一生賃貸だと思ってたみたいだから、裏切られたみたいな気になったかも。

でもね、わたしのように国民年金で将来の年金受け取り額が少ないおひとり様の場合は賃貸だと不安でやってらんないって。

類友でワタシの数少ない友人は皆、お一人さまだけどその中で賃貸はこのMちゃんと鍼灸院を開業したクミちゃんの二人だけ。

クミちゃんは将来的には実家で鍼灸院を開業予定、という戦略的賃貸なのでガチの賃貸はMちゃんだけと言っていい。

Mちゃんは他人のことを妬んだりする性格ではないけど、どうもマンションの話になると若干フテクサれる傾向があるので話すとき要注意だ。

だから昨日もとにかくワタシの場合、年金が少ないんだからってのをひたすら強調。

65歳まで年金を払い続けて受給を70歳まで遅らせても多分賃貸ではやっていけないくらい・・・

だから、ずっと正社員でおまけに既に住宅ローンを完済したNちゃんに比べたらはるかに老後は不安なので、フテクサれるならワタシに対してではなくNちゃんに対してフテクサれて欲しい・・・と心の中で密かに願いつつ・・・

しっかし、20数年前に同じ職場で働いていたときはこんなこと考えもしなかったよなぁ~。

当時は3人とも同じくらいの給料だろうし。

ふと、考えるのは老後、友人達とのあいだに経済格差が生じても今と同じような関係でいられるのだろうか?

ってこと。

友人数名で集まるとき、今なら皆働いているので都心のホテルの高層階から・・・

東京を一望しながら数千円の高級飲茶・・・とかってなっても、まぁ大丈夫だけど・・・

70代とか80代になったら、年金に余裕のあるNちゃんあたりがちょい高めの店を提案しても年金額が少ないワタシか、賃貸のMちゃんあたりが、いや、ちょっとそれはキツイ・・・とかって言いだすのか。

ま、思慮深いNちゃんはあらかじめそうなることを予想してファミレスで良いって言ってくれるのか・・・

しょうもないことだけど、フト気になってしまった。

願わくばそんな経済格差が生じることなく、皆で今と同じように集まってワイワイやりたいものです。

年金に負けない経済基盤を働いて作らねば!!

そのためにはまずは健康だね。

今、この本がAmazonのAudibleで無料(会員限定)だったので聞いています。

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