ちょっと前に60歳オーバーで賃貸の友人のMちゃんの前で
賃貸って60歳を超えると貸し渋りが出てくるんだよ
と切ない現実を口走ってしまった、というか口走るハメになったというか・・・
で、この話には続きがあり・・・
この時はMちゃん、一瞬顔が引きつったものの、特にこの件を引きずることは無かったのですが。。。
後日、あるイベントになぜかワタシを誘わず別の友人、Nちゃんだけを誘い・・・
確かにそのイベントはワタシはあまり興味が無くNちゃんの方が興味ある感じなのだけど・・・
でも、こういう時、いつもお互い3人で声を掛けあっていたのでちょっと意外。
世間的に言うとワタシはハブられた?ってヤツかもしれませんが。
ま、そのイベントは興味がないので別に良いっちゃ良いんだけど。
ワタシがそのことを知ったのは誘われたNちゃんがワタシにも声を掛けてくれたから。
NちゃんはNちゃんでMちゃんと2人きりってのがなんか避けたいのか、ワタシを誘ってくる。
(あ、MとかNとか紛らわしくて🙇! ただ現実に基づいてるので)
でも、当のMちゃんから誘われてるわけで無し、ちょっとイヤよね。
で、ワタシの頭をよぎったのが例の賃貸は60歳超えると・・・発言。
これで彼女は気を悪くしてしまったのかも・・・
と言いつつ、そんな誰もが知ってる現実を彼女が知らないワケはないし、昔々、まだお互い30代だった頃、
「賃貸は60歳超えたら貸してくれなくなるからマンションを買おうと思っている」
と言ったのは彼女だし。
その時に密かに「kokoはどうするつもりなの?」って感じで何も将来設計が無いワタシを皮肉る感じだった。
当時、ワタシにはワタシなりの仕事に対して将来設計があったのですが、Mちゃんはスキルアップより飲み会や上司の憶えを気にするタイプなのであまりこの手の話は合わず・・・
ワタシは決してMちゃんに対してマウントの意味で「賃貸は60歳超えると・・・」と言ったわけでなくこれは自分への警告でもある。
このままこの地で持ち家か?
vs.
いっそ賃貸でも良いから都内に戻るか?
多分、Mちゃんはワタシに対してこれまで結構マウント取っていたのかもしれない。
特に、若い頃同じ職場で働いていた時、自分の業務以外のこともよく手伝ったり、お酒も強く飲み会には必ず出席し、上司に可愛がられるタイプだったMちゃん。
一方、ワタシはお酒も飲めないし、自分の業務と他人の業務ははっきり区別するタイプだった上に就業後は何かしらのスクールに通っていたし、お酒の席が嫌いなので飲み会にはほとんど出なかった。
当時、彼女はワタシに対し心の中で「勝った」と思っていたのだろうか?
そして、今、ワタシは彼女に対してこのように↓に思っているのだろうか?
いや、それは無いな、だって、ワタシは賃貸であっても都内在住のMちゃんが羨ましいと思うもん。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?