埼玉4区で味わう不愉快さや理不尽さにもそろそろ限界。
そこにもってきてM不動産に依頼したこのマンションの売却見積もりが想定外に良かったもんだから、ワタシの心はすっかり『とっとと都内に帰ろうぜ』モード。
マンションを出たら目の前はコレ↓(ライフ氷川台)じゃないかとさえ思う。
ただねぇ、最近、なぜか上階さんと顔を合わせることが多いのですよ・・・
上階さんの人懐っこく暖かい笑顔を見ると、自分の決断に自信が持てなくなる。
こんなに近所づきあいが上手く行ってるのに・・・
ここにいれば老後も少ない年金でもなんとかしのげそうなのに・・・
(但し、ギャンブル、ホストなどにハマらないという条件付き)
間取りも広さも最高に気に入ってるのに・・・
などと「のに」が大量発生。
昨日も上階さんから新鮮なお野菜をいただき、これで少しは悪玉コレステロール退治できそうですわ。
で、昨日、上階さんと少しお話をしまして・・・
上階さん、今年いっぱいでパートのお仕事をお辞めになるそう。
もう、60代後半なので年金ももらってるし、まぁ、食うには困らないだろうけど。
ただ、時間を持て余しそうで怖いとおっしゃる・・・
そうだ、この街には利用可能な図書館も無いし散歩にうってつけな公園もない。
昔、よく行ってた小竹図書館、ちょっと離れたところに板橋区の小茂根図書館もあり。
都内であれば70歳から入手できるシルバーパスも無い。。。
つまり、無料または格安で楽しめるモノがな~んも無いわけっすよ。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
上階さんは特に習い事とかもしてないようだし、コレといった趣味も無いようで。
お孫さんは何人かいるけどもう中学生だったり、遠方に住んでたり。
となると、人とほどんと接することなくマンションにこもりがちになる。
(上階さんはワタシと同じお一人さま)
上階さんはそれもマズいと思ったそうで、シルバー人材センターに行って単発の仕事などに登録したという。
ボランティアでも良いからとりあえず何かをしようと思ってらっしゃるそうで、そういうトコ好き!
ただね、やはり老後は都内のほうがやりたいことも見つけやすいし外にも出やすい・・・と改めて思った。
上階さんはもともと埼玉の方のようでワタシのように埼玉4区が苦手ではないので、この荒廃した危険生物だらけの街を歩くのがあまり苦ではないみたい、だから散歩くらいはできるかもしれないけど。
ワタシがもしこの地で70歳を迎え仕事も引退したとしたら・・・
埼玉4区適応障害で外出恐怖症なので引きこもってお菓子食べながらネットフリックスばかり見る生活になってしまう。。。
認知症や生活習慣病のリスクが爆上がりだ。
都内であれば、場所にもよるけど図書館もあるし(旧居では徒歩圏内に3件、チャリもいれると5件あった)、
公園もあるし(これはもう小さい公園も含めるとどれだけあるかわかんない)、
シルバーパスを使って都内巡りもできる。
引きこもってコモリのおばあちゃまになることなく、元気に楽しく人生を終える前日までカツ丼を食べることが出来そうな気がする。
そうだ、旧居に戻ったらティップネスにも通おう!!
先週末、氷川台駅で見かけたポスター↓
引退したらいっぱい時間ができて会費だけ払って行く時間が作れない!なんてこともないので十分モトは取れるハズ。
定休日以外は毎日通い、ガッツリ風呂とサウナまで入ってくるのだ!
そうすれば光熱費も浮くし風呂掃除もしなくて済む!!
やはり、老後は都内だよ、絶対都内だよ!!
ワタシの人生はきっと70歳から輝き始めるハズ!!
そのためには何としても戻らねば!!!

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?