ワタシと同じくらい料理嫌いだった友人が最近はもっぱら自炊しているという。
コロナの影響というより、
老後の認知症予防のため
だと言う。
そういえば、彼女のお母さん、認知症が始まっちゃって見舞いに行ったときに彼女と彼女の姉を混同しちゃって最後まで彼女の事を姉の名前で呼んでたって話を落ち込んだ様子で教えてくれた。
友人は以前から料理は認知症予防に良いらしい、うつ病のリハビリなどにも料理が使われるってよく言ってたな。
そのわりには全然料理してなかったみたいだけど。
しかし、母親の認知症状態を目の当たりにして自分の将来も不安になってきたらしい、彼女もお一人様だしね。
確かに料理ってアタマ使うし、いくつかの作業を同時進行させるマルチタスク能力も必要になる、で、食材買ったり、調味料や冷蔵庫のストックなども把握しておく在庫管理能力も必要になる・・・
ワタシなどつい安売りにつられてケチャップとかマヨネーズを大量に買ってしまい結局賞味期限切れになったりする。
幸か不幸か、今住んでるとこの周囲にはHOTTO MOTTOもオリジンも商店街もナッシング。
加えてこのコロナ禍で外食もままならないので以前よりかは私も自炊するようになったのですが・・・まぁ、コロナ関係無くこの近所のお店は感じ悪いんで。
根が料理嫌いなのでどうも前向きに料理する気にならなかったんですよねぇ。。。
なんか、手間暇かけてマズイ物しか作れないし。
でも、認知症予防に役立つと聞くとやっておいた方が良いかと思う、健康のためにも。
もっと年取ったらちゃんと自炊しようかな、
と言ったら友人に、
年取ってからいきなり料理するようになる?
今やってないんだったら年取ったらもっとやらないんじゃない?
と言われ。
そうだよなぁ・・・
冷凍の餃子を焼くくらいはするけど、あんまり料理って作らないもんなぁ。
でも、この餃子とかって手軽で美味しいですよね。(my 常備品)
今から少しやっておかないと老後がガチでヤバイかも・・・と思い、最近は料理をするようになりました。
で、今まではあまり手順とか考えず、マルチタスクで作業することもなく愚直に一つの作業を終えて次の作業・・・
ってしてたんですけど、効率的な手順や材料を使いまわすことを考えながら料理してると普段とは違う脳を使ってる気がする・・・
確かに脳に良いのかも。
で、今日のランチに作ったのがコレ↓
何だと思います?
そう、カレイのムニエルですよ。
付け合わせにマッシュルームと小松菜。
え、ムニエルってこういうヤツ↓じゃないの?と思われたアナタ、そう、私もこうなる↓と思って作ったんですけどね。
こちらのサイト↓より画像をお借りしました。
途中で衣が身ごとボロボロ離れていっちゃうんだよね。
肝心のお味のほうは見た目同様でした。
バカ舌のワタシでもさすがに美味とは思えず。
大山の商店街、ハッピーロード大山はお惣菜がすっごく充実してたよなぁ。。。
うーん、旧居に住んでれば料理なんて一生しなかっただろうな。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?