桜の季節が切ない・・・
昨日から花粉症で薬飲んだら眠くてしょうがない・・・
いつも以上にアタマがボーっとしてます。
花粉症は厄介だけどまぁ桜の季節が近づいてると思えばそれもまたタノシ♪
だったのですが・・・
しかし、私が住むこの埼玉4区エリアには桜がなーーーーっい!
まったく無い!
すいません、これからゴールデンウィーク明けくらいまで私のこのブログ、私の住むエリアに桜が無いことの文句タラタラブログになるかもしれません。
どうぞ、お許しを・・・ <(_ _)>
何でこの土地にはこんなに桜が無いの?
練馬・板橋にあれほど桜があったのに何でこの周辺にはない?
練馬区北町に住んでた頃は、窓から桜、玄関開ければ目の前に桜、上板橋駅に行こうとすれば途中に桜、東武練馬駅に行こうとすれば途中に桜。
平和台に行こうとすれば自衛隊駐屯地脇に見事な桜並木。
仕事に飽きて一息つきに公園に行けば桜。
夕方、氷川台のティップネスに行けば石神井川沿いにこれまた見事な桜。
今の時期なら上板橋と東武練馬の中間にある「電車が見える公園」の河津桜(カワヅサクラ)の鮮やかな濃いピンクが青空に映えてとってもキレイでした。
こちらは城北中央公園、週末にはメチャ混みになる桜の時期も平日の早い時間だと空いていてゆっくりできます。
城北中公園の真向かいのマンションに住んでるアナタは本当に果報者。
物件探し、桜のことまで頭がまわらず・・・
私が今の分譲マンションに越してきたのも内見したのも桜と関係ない季節だった。
なので新居の周囲に桜があるかないかなんて全く気にもとめなかった。
桜が咲いてないとその樹が桜かどうかわからんもんですな。(^_^;)
でも、埼玉の方が東京より田舎なんだから当然桜もより多くて当たり前、と思ってたんだよね。
その年の春先に柳瀬川の物件を見たときは和光市から埼玉方面に入ったとこで見かけた東上線沿いのサクラの見事さに思わず電車の窓ガラスにへばりついて見惚れてしまったくらい。
あれが今思えばサクラの名所、黒目川、というヤツだと思う。(違ったらスイマセン)
そのせいか、埼玉県内どこにでも桜があると思ってた。
で、実はこの時見た柳瀬川の物件、眺望も良く部屋の前からサクラが見える、というとてもイカした物件でした。
素敵だったので思わず写真を撮ってしまった、コレ↓
もし、柳瀬川のこの物件を買っていたら桜の季節は自分の部屋から桜を眺めてられたんだろうな。
でも、柳瀬川は急行が止まらない駅。
都心からの電車で帰ってくると大抵、ひとつ前の志木で乗り換えることになる。
急行の隣の駅って結構ストレスだよね、
「せっかく座って寝てたのにぃ~、ここで一駅のために起きて乗り換えかよ~」
ってなるじゃないですか。
周辺環境の数値化できない部分
でもさぁ、周囲に桜があるとか無いとか数値化できない部分って結構大きいんですよね。
賃貸のときは全く何も考えなかったのにいつも桜のある環境だった。
桜は日本国中どこに行ってもあるもんだと思っていた。
「桜が無いくらい我慢しろ」って言われるかもしれませんがこの時期、これ結構大きいんですよね。
私も去年、この部分は1年間のうちのある時期だけだから別にいいか・・・と思うようにしてたけど1年の内の一番良い季節が自分のカレンダーから抜け落ちてしまったような感じ。
桜は満開のときだけが美しいわけでなく、蕾が薄く色づき始め桜の樹全体が遠くからみるとほんのり薄桃色のベールをかぶった状態になる時期もまた愛おしい。
桜のつぼみ、と思ったけどこれってもしかして梅?
先週の土曜に新宿御苑で撮ったやつ。
満開になっていく様は言うまでもないけど、その後花散らしの雨や風に耐えて残る姿もいじらしくて泣けてくる、トシだな、私も。
道に舞う花びらさえ美しい桜、家に帰ってコートを脱いだ時にハラホロヒレハレ~と舞い落ちる桜の花びらをそっとすくう瞬間、クサクサした心が優しく丸くなる(気がした)。
小さい妥協が結構デカい
桜くらい大したことないじゃん、そんなの妥協のうちに入らないよ、と思ったけど、意外とコレがジワジワとボディブローのように効いてくる。
あと、桜と言えば伊勢屋の桜餅~!!
東武練馬の伊勢屋はお手頃価格で手作り感満載の和菓子が買えます。
どちらかというと洋菓子派の私ですが、もう食べられないと思うと無性に食べたくなる。
電車でちょっと乗ればいつでも行けるけど。
やっぱり練馬は暮らしやすかったな。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?