最近は埼玉4区のグチをただ垂れ流すだけになってしまった弊ブログ。
そんな弊ブログに対して時々、
もう少し埼玉の良いところを見つける努力をしてみてはどうか
という提案っつうか、説教っつうか、アドバイスのようなご意見を下さる方がいるのですが。。。
そっれなぁ~、実は越してきた当初はさんざんやったんだよ。
ワタシだって好き好んで埼玉がキライなわけじゃない、
できることなら埼玉LOVE!になりたい!!
だってこのまま埼玉嫌いで一番損をぶっこくのはワタシなんだもの。
なので当初はおススメされるがままに一応、埼玉の名所と呼ばれるところに行ってみたわけで・・・
こちらは喜多院に行った話↓
こちらは平林寺↓
平林寺の入り口。。。地味だな。
こちらは川越祭り↓
他にも川越の菊祭りとか行ったけどクッソつまんなくて多分、ブログには書いてないと思う。
菊の花の性質上どうも葬儀屋チックになっちゃう上に感じの悪い仏頂面のオッサン達が仕切っててさ、だもんでもう葬儀屋フェスみたいな感じ。
喜多院や平林寺にしても紹介してくれた方の手前、あまり本音を書けなかったんだけど、ぶっちゃけ、
二度と行くかぁ~!!!あんな辛気臭いトコ!!
というのが本音です。
これの数日後、口直しで駒込の六義園に行き改めて東京と埼玉の違いを実感した。
川越祭りはワタシの苦手なヤンキー感満載でほんっと屋台の食べ物以外は苦痛でしかなかった。
もう、この時からなんか違う。。。という違和感を覚え始めていた。
ただ、ワタシにとっては辛気臭いとか葬儀屋とかの印象しかないこれらの迷所・イベントも人によってはとても大切だったりリスペクトの対象だったりすると思う、その値打ちをわからずに文句垂れるワタシのような人間はそういう場所に行ってはいけないのですよ。
だから、もういくら埼玉の迷所やお店をおススメされてもどうしても都内と比べてしまったり、もっと言えば肌感覚で馴染めないので無理だと思う。
だったらとっと都内に戻れって話ですよね、えぇ、わかってますとも。
ここが売れて都内に住むとこが見つかったらすぐにでもそうしたい。。。
ってことでお休みの今日は氷川台に行ってきました、
城北中央公園の梅がキレイでした。↓
しかし、こういうのって無理に好きになろうってすると益々反対の方に行ってしまう。
いくら住んでいても「住めば都」にならず、逆に住めば住むほど前の土地が恋しくなるのと同様。
好きになろうと努力して好きになれるのはもともとそれほど嫌いじゃない場合だけだと思う。
この件は正直不動産のモデルになったと言われる鈴木誠氏がこちら↓の本の中で
このように↓書かれています。
住めば都とも言いますが、僕は個人的にはこれは間違いだと思っています。
住み慣れる、順応することはあっても、もともと「合わない」と感じた部屋やエリアを「都」だと思えるほど人間は合理的ではない
この本を教えてくださったみやさとさん、ありがとうございます!
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?