ザ・ノンフィクション、今日のは「何故、わかってくれないの」と言うタイトルで二人の女流プロ雀士が取り上げられていました。
目次
桜川姫子という女流プロ雀士
気になったのは桜川姫子という女流プロ雀士。
もちろん、芸名。
しかし、何でこんなあからさまな芸名つけたんだろ、それにすでに桜川ひめこ っていうアキバ系アイドルいるよね。
桜川姫子、どういう人かっていうと:
・職業・・・プロ雀士(4年前にプロデビュー)
・年齢・・・30代後半~40代前半
・ロリータコスプレが売り
・実家・・・医師の父が大病院経営
・医大を目指すも4浪後、断念
・弟・妹は歯科医師
・やや買い物中毒の傾向あり(お金の心配はない様子)
桜川姫子のロリータファッション
暇さえあればデパートに行ってロリータファッションの物色に余念がない。
番組内で「どんなファッションが好きなんですか?」と訊かれ、
「あんまり子供っぽくならないようなのが好き」と答えてたけど、ツインテールであられちゃん眼鏡かけてロリータファッションなんだから、子供っぽくならないわけねーだろ、とツッコミたくなる。
彼女のロリータキャラは折れそうな心を守るため、だそう。
そのため値段に糸目はつけないそうで・・・それさぁ、親が医者だからだよね~。
で、この日も白いブラウスを1枚お買い上げ~、お値段14,374円。
どーっすか、ユニクロだったら10枚は買えるお値段っすよ。
プロ雀士という職業を認めない両親との葛藤
桜川姫子の両親はプロ雀士という職業を認めてくれないという。。。ってか、大病院経営してるような医者から見りゃ当然じゃないかと思う。
母はプロ雀士と言う職業を認めず、会うことを拒否。
父親の方は会ってはくれるものの自宅ではなく経営する病院の会議室。
この病院、場所は明らかにしなかったし外観もモザイクかけてたけど、スッゲー大病院。
大学病院かと思った。
地方都市で市街地から車で約20分。
左側がお父さん。
これは単にテレビの撮影が入るからで、家に入れないとかそういう話じゃないと思うけど。
ここでも、なんか、家族として認められてないようなニュアンス出すんだよね。
無名のプロ雀士で何でそんな買い物できるの?
麻雀、全然知らないんでわからないけど、女流プロ雀士でそれほど売れてるわけでもない桜川姫子が自宅のクローゼットには300着を超えるロリータファッションが詰まってる。
値段は恐ろしくて計算できないそう・・・
これは実家の裕福さが無関係では無いハズ。
番組冒頭で14,374円のフリフリブラウスを躊躇なく購入、カードは自分のカードなのか?
店は新宿丸井、すぐ近くにある伊勢丹に比べりゃリーズナブルだけどその近辺、安いお店いっぱいあるけどな。
自慢じゃないけど、私なんて3足1000円の靴下選ぶときでさえ、穴空いた時にスペアがきくように全部同じガラのものを買う。
女流プロ雀士で病院経営以上の収益上げられるのか
番組内で家族の中で孤立する本人の葛藤ってのをアピールするんだけど、この人、4年も浪人してるんだよね?
で、結局医大に入れなくて、大学あきらめたってことでしょ?
4年も浪人させてくれるってすごい恵まれてませんか?
しかも上京して一人暮らしをしながら浪人、もう勉強にのみ専念できるじゃん、ナニ4年間やってたんだよ。
当然、その間、バイトなんかするわけないんだから、勉強だけしてりゃいいわけでそれで合格できないんだとしたらやっぱフツーにアタマ悪いんじゃないかと思うけど。
そのあたりをどう考えてんでしょうかね、姫子さんは。
姫子さんは両親が女流プロ雀士という職業を認めてくれないと悲劇のヒロインを演じますが、プロ雀士として父親が病院経営で稼ぐ以上の収入があるならともかく、もし、経済的に援助を受けてるような状態でそんな事言ってるとしたら笑止千万。
と、マンション購入で1銭も実家の援助など考えられなかった私は思う。
姫子のお父さん、マトモだと思うけど
姫子のお父さんのブルジョワジーが垣間見えたのは
「(プロ雀士じゃなくても)ウチの病院でも仕事はいくらでもある、医療関係者でなくても、ボイラーの管理とか」
という発言。
まぁ、かいつまんで言えば、仕事が無いなら家業を手伝え、医者じゃなくても他にも仕事はある、ってことでこのあたりちょっと父親の不遜さも出てるけど、まぁ、正論だよね。
それだけ、デカい病院なわけだし、この父親は一代でこの大病院を築いた、ということは医師としてだけでなくビジネスセンスもアリ、お金の回し方も、人の使い方も上手なんだと思う。
ぶっちゃけ、どこをとっても、姫子はお父さんに敵わない。
「負い目があるんだ」と言うことをじゃっかん、フテくされ気味に語る姫子。
そりゃ、4浪もして箸にも棒にもかかんねーんだから、負い目を感じて当然だよ。
ウチの母親だったら人間扱いすらしてくれるかどうか。
あと、4回医大受験に失敗しても裏口させなかったあたり、この人のお父さんは中々の人とみた、どっかの高級官僚と違って。
もう一人の女流プロ雀士、西嶋ゆかり
今日のザ・ノンフィクションではもう一人、群馬在住の女流プロ雀士西嶋ゆかり(33歳)を紹介していました。
西嶋ゆかりさんはプロ雀士ではあるものの、麻雀の収入だけでは食べていけず、自分でスナックを経営しながら家賃5万円のワンルームに住む、と言う生活。
フツー、これだよね。
左が桜川姫子、右が西嶋ゆかりさん、二人はお友達なんだそう。
甘いぞ、桜川姫子!
私のように学生時代からマンション購入にいたるまでほぼ親の経済力に頼ることなく、また頼れるすべもなく自力でやってきた人間にとって、この桜川姫子のような人は突っ込みどころ満載。
この人に比べるとセクシービデオが原因で実家と疎遠になったしじみさんの方がずっと好感持てる。
とりあえず、姫子よ、ツインテールほどいて、ロリータメイクを洗い流し、ユニクロのジャージで頑張れ!
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?