今日、こんな記事見つけちゃったんだけど・・・
正月三が日なんて一人で過ごすに決まってんじゃん。
なんだ、このカス記事は。
しかも、「一人」と書きゃいいものを「独り」と書くあたりにもう、孤独とか淋しいとか哀れとかそのあたりをてんこ盛りにしようという意図が見え見えの中尾ミエ。
記事の最初に港区のマンション高層階の高齢女性が呼びかけに応じないことについてこのように記されている⇩
部屋の中にいるのは80代の女性だ。仕事一筋に生き、マンションも自身で購入していた。結婚歴はなく、家族はいない。
そりゃ、港区の高層マンションに一人で住んでる80代女性ならワケわからん輩に外から呼びかけられても気安く応対できませんよう、当たり前じゃない。
バカじゃない、この記事。
記事を書いたのは
野中 大樹 :東洋経済 記者
だそうで、アタマの固そう&悪そうな昭和世代の男尊女卑が書きそうな内容だよな。
ワタシも立派なお一人さまで、もちろん80代になってもお一人さまでいる気満々。
しかも、ここ数年、正月3が日は間違いなく一人で過ごしています。
ってか、正月三が日ってあっという間じゃない?
まず、元日は朝からフジテレビの爆笑ヒットパレードでこれであっという間に夕方になっちゃう。
で、そのあとは大抵、テレ朝の格付けあたりを見てるうちに元日って終わっちゃいません?
2日、3日になると少し外出したり、初詣に行ったりするけど・・・大抵はゴロゴロしてるうちに終わっちゃうよね、一人だのなんだのっていう前にあっという間なんだから。
ちなみにワタシ、初詣はいつも神田明神。
こちらのお守りを毎年いただいてます、でも毎年同じなんですけどね。
IT情報安全祈願といいつつ、アップデートしなくて良いのだろうか。
ってことで、ワタシも三が日は毎年一人だし、ほとんど誰とも口をきかないし。
お守り買うときにショップの巫女さんに、
「あのお守りとコレとコレをお願いしま〜す。」
って言うくらい。
だいたい正月なんてもうダラダラしてあっという間じゃん、曜日の感覚どころか時間の感覚までなくなっちゃって昼寝から覚めたらもう夜だったりするし。
今後、正月3が日は死ぬまで一人だと思う。
それじゃダメなんでしょうかね、コイツに言わせると。
コイツはあれかね、正月ってのは朝から家族揃って
「今年もよろしくお願いしますぅ〜」
みたいな挨拶して、ガキにお年玉配って家族揃って餅食って・・・
みたいな正月を独身女性が望んでるとでも思ってるのだろうか?
だとしたらバッカでぇ〜。
このアホ記者、最後こんな言葉で締めてんだけどさ。
私の試算では、全国の一人暮らし高齢者の半数は生活保護水準以下の生活をしている。困窮し、正月も独りで過ごしている高齢者の数は今後さらに増えるだろう。経済的な豊かさだけを追い求めてきた戦後日本が、今、直視すべき現実だろう。
冒頭の港区の高層マンションの80代女性はどう考えても一般より上の生活だろうし、生活保護水準以下ってナニを基準にそんなこと言ってんだか。
ダウンサイジングして少ないお金で生活を楽しむスベを賢いお一人様女性は知っているんだよ。
例えばこの方とか⇩
この方とか⇩
ワタシは高齢者の一人暮らしが増えることより、今だにこのような固定観念と先入観を持った意見が堂々とYahoo!で紹介されてることの方が恐怖ですわ。
今後、東洋経済なんて絶対に読まないわ、ってか今まで一度も読んだことないけど。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?