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美奈子、応援する気はないがつい見てしまう
今日のノンフィクション、ビッグダディの元ヨメ：美奈子シリーズ
「漂流家族」
でしたね、しかも来週にわたり2週連続。
今回の後編はこちら↓
この美奈子と今の旦那：佐々木義人氏との「漂流家族」
は今年の2月にも前編・後編2週にわたって特集されているので結構な人気シリーズだ。
（前編↓）
（後編↓）
美奈子、応援する気は全くないが一定の需要はあるらしい。
あと、美奈子と佐々木が付き合い始めたきっかけが佐々木からの猛アタックだというが、一体美奈子のどこにそんなに魅かれたのだろうか？？？？
それとも美奈子と言う人は一部の男性から見ると魅力的なのか？
見どころ：佐々木義人 vs. 長男・星音、長女・乃愛琉
今年の2月の時は、美奈子と今の旦那、佐々木義人氏との壮絶な夫婦ゲンカと美奈子の第8子（佐々木との間では二人目）の誕生が主な見どころであった。
今回は美奈子と佐々木氏、壮絶な夫婦ゲンカは無くてそこそこ仲良いの。
こんな感じで仲良くタコ焼きなんて焼いてやがんの。
美奈子、心なしかすごく穏やかな表情。
美奈子といえば所かまわずヒステリックにわめきちらし、ふてぶてしさ満載で相手をにらみつけるファイティングスタイルが特徴だが、今回はそれが見られない。
では、今回の見どころはっつうと・・・
19歳の長男・星音（しおん）
17歳の長女・乃愛琉（のえる）
この美奈子の上二人の子供と佐々木義人氏との確執。
ただこの二人と佐々木氏の間に溝があるのは2月の放送でもやってたので、それほど意外ではない。
まぁ、このくらいの年齢ってフツーでも親と衝突するし。
この生育環境を考えればこの二人はマシな方じゃないかと思う。
長男：星音、長女・乃愛琉ともに高校中退
佐々木が長女・乃愛琉（のえる）に対し怒りを爆発させたきっかけは自分の留守中にこの長女が彼氏を自宅に連れてきてそれを自分に言わなかったこと。
長女・乃愛琉（のえる）、最近ちょっと色気づいてます、そして箸の持ち方がヘン。
これがきっかけで長女は自室にこもり佐々木氏と顔を合わせなくなった。
長男のほうは家出を繰り返し、特に目標も無くタラタラしてるのが許せないらしい。
たび重なる衝突で家に嫌気がさし、本格的に家を出てしまった長男：星音（しおん）。
家族と縁を切りたい、とまで言い出す始末。
家を出て、通信制の高校も中退してその日暮らしの長男：星音（しおん）。
そんな息子を心配して、義父との間を取り持とうとする美奈子。
ってかさぁ、元はといやぁ全部アンタのせいだろ、と言いたくなる。
モラハラなのか、不器用なのか・・・佐々木義人
いつもはトラブルの火種になる側の美奈子が今回、なぜか子どもと佐々木の調整役にまわりなんとかまとめようとするが、佐々木氏は長男・長女に対して辛辣だ。
長男に対しては「ナマケものでボケボケ生きてきただけのヤツ」と言い放ち、
長男同様に高校を中退した長女に対しても
「高校やめるなら家を出て行け」と言う。
その理由が
「他の子に影響を与えてほしくない」
からだと言う。
これを聞いた時、え、冷た過ぎじゃない？
つまり自分の実子2人を含めた下の子達に影響を与えたくないってことでしょ。
言い方変えれば、自分の子に悪影響がありそうなのものは家から排除したいってこと？
佐々木義人って、見た目や喋り方はすっごいアタマ悪そうで、実際アタマ悪いんだろうけど、人としての心根は優しい人のように思えたのに・・・
長男・長女に対してはもの凄く突き放した冷淡な言い方するんだよね。
やっぱり生さぬ仲って難しい・・・と思ったのですが。
佐々木義人、モラハラなのかガンコ親父なのか
番組の終盤で10っか月ぶりに帰ってきた長男は勇気を出して義父・佐々木に自分の希望を伝える決心をする。
家を出たあと、どうしていたのかと尋ねる佐々木の表情はやっぱ本当に心配してたように見えた。
血は繋がっていなくても愛情が全く無いわけでは無さそうで・・・
しかし、家を出たあとパソコン関係のバイトをやったりピザ屋でバイトしたり、どうにも軸が定まらない長男に対して苛立ちが隠せない。
そして、長男がお金を貯めるために
「治験モニターのアルバイトをしたい」
と言った途端に切れる。
「オマエはくさってる！」と怒鳴るのだが、これがモラハラ、というより普通に親の立場として心配してるようにも聞こえるんですよ。
その後に続く言葉が
（身体に副作用が出るかもしれない危険なバイトを）「やらせる親がどこにる！？」
「高校は中退するし、ラクしてカネもうけようとするし、とんでもない腐れ野郎」のように罵声を浴びせる。
このあたり、モラハラととられてもしょうがないか・・・
しかし、長男にも言い分がある。
長男は子供の頃から料理が好きだったため、料理人として働きながら学べる料理人コースのある通信制の高校を選らんだのだが本当は友人たち一緒に普通の高校に行きたかったのだ。
しかし、当時、美奈子と佐々木が結婚したばかりでお金がなかった。
そのため、学費の負担がない高校を選ばざるを得なかったのだ。
泣きながら本当は普通の高校に通いたかった、と告げる息子の言葉に
「それは悪かった、ごめんね」
と謝る佐々木。
泣きながらホントの気持ちを吐露する星音とそれを受け止める単細胞：佐々木。
とりあえず長男・星音は自宅に戻り仕事を探すことになった・・・ところで後半に続くなんだけど。
佐々木は彼なりに色々考えてはいたようだけど、やっぱりこの長男は美奈子の一番の被害者のような気がするわぁ・・・
この環境でこれだけ普通に育ったのが不思議なくらい。
あと、今回の美奈子は妙に大人しい、しかもマツエクなんかしてオシャレしちゃって・・・
なんかあった？
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする？