あの物件を買わなかった本当の理由

一昨日、購入直前までいったある物件を思い直した理由(あの物件を買わなかった理由)を書いたのですが、本当の理由はもう一つあって、実はこの物件、別のフロアにもう一件、売り出し中があり、それは居住用ではなくオーナーチェンジの物件だったのですが、その金額が驚くほど安かった・・・

しかも、そちらの物件の方が角部屋でルーフバルコニー付き、とどう考えても条件が良いのです。

それなのに、なんでこんな安いの?

早速、D不動産のS氏に訊いてみたところ、そちらの物件は内装が30年間手を加えられてないのでボロボロ、しかもファミリーが住んでいて転居の予定は無いので完全に運用のためのオーナーチェンジ物件、とのことでした。

そして、その家賃も「角部屋でルーフバルコニー付き」とは思えないほどのお手頃家賃。

私が買おうとしていた部屋は角部屋でもなくベランダもそんなに広く無いので確実にこれより価値という点では下だと思います。

それなのに価格は800万近く高い。

リノベで果たして800万もかかってるのだろうか?

内装分を差し引いた資産価値って私が思っていた(というか期待していた)以上に低いのではないか?

ホテルのようなフルリノベ内装に目と心が奪われてしまい、もっと根源的な部分を見逃してはいないだろうか?

内装はいくらホテルのよう、と言っても住んで10年もすればだいぶ劣化もしてくるだろうけど、立地はよっぽどなことがない限り暴落しませんよね。
極端なことを言えば、白金、麻布はいつまでも白金、麻布でいきなり北千住にはならない。って北千住の人、読んだら怒るよね、すいません。

オーナーチェンジで出ている物件の居住者の方はなぜ、そこを買おうとはしないのだろう?

どんな方が居住中なのか詳しくは聞いていませんが、ざっと伺ったところ大手企業に勤められているファミリーなので、買おうと思えば問題なく買えそうであり、不動産会社の方もそれを望んでいた感じ。

その居住者が買わない、というのはやはり立地の点で「購入するには至らない」決定的な理由が何かあるように思えたのです。

あと、もう一つ、物件に関しては

あとで自分で変えられる部分であればとりあえず目をつぶって購入しても大きい後悔にならないけど、自分で変更できない部分が気になったり引っ掛かったりするのであればそれは考えたほうが良いのでは?

と思えてきたのです。

となると、気になってる部分は立地(メインで使いたい駅へのアクセスが不便、どこへ行くにも急勾配の坂がある、近くに環八がある等)に関するものが多く、これはいかんせん自分では変えられないっつうか、誰も変えられませんよね?

ユリコ都知事だったら何とかなるかもしれないけど。。。それにしたって環八封鎖しまーすってわけにはいかないだろうし。

では、気に入ってるのは何か?というと新築同様のピカピカの内装。。。
これは自分に経済力さえあれば、後々変えられる。結構キツイ面はあるにしても長い目で見れば不可能ではない、少なくとも環八封鎖したり移動したりするよりかは現実的。

そこまで考えてたら中古物件なんていつまでも買えねーよ、と言われるかもしれませんが、どうしてもスルーできなかったのですよ。

もう、立地の良さ、と言ったらここしかない!東京駅と丸の内の夜景。東京駅ってこう見ると、ちょっと中東風ですね。

東京駅と丸の内、KITTEから撮影 2016年8月

東京駅と丸の内、KITTEから撮影 2016年8月

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