賃貸から分譲にシフトできない理由(1)

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私がなぜ中々「マンションを買う」、という方向に行かなかったのか?

一番大きいのは「将来設計が定まっていない」という事だと思います、「え、いいトシこいてそこに行っちゃいます?」という感じのミもフタもない理由ですいませんね、でもそうなんだもん。

将来というよか既に老後、というべきだろというのも覚悟してあえて書いちゃいますが、正直来年の事もはっきりわからない、というか。。。

人間何があるかわかんねーしな、っていうのもあるけど、うーーーん、自分自身が現状に満足しているわけではないので変えたい!変えなきゃ!!と常に思っていて、そうするとマンションのような重たいものを背負ってしまうのは余計身動き取れなくなるのではないか。。。と思い動き出せない。

よく30前後の女性で単身者用の1LDKくらいのマンションを購入されている方がいますが、よく踏ん切りがつくなと感心します。その位の年齢だと結婚とか出産とかあるだろうけど、1LDKくらいのマンションとか家庭を持った時どうすんだろ?と思ってしまいますが、転売していくんですかね、やっぱり。

ここ数年、自分の周りでもマンションを買い替えたり、売ったりする人が出始めて、その人達がわりとそんなにマイナスになっていないのです。

むしろ、その間を賃貸で家賃を払っていた場合を考えると相当の黒字ではないかと思います。まぁ、売る側がそれだと買う側にとっては今の時期はマイナスなのかもしれませんが・・・

2020年の前に東京に住まいを買うのは是か非か、専門家の間でも結構意見が分かれるようでどの意見を信用すべきなのか皆目見当がつきません。

ひとくちに東京と言っても都心と郊外ではまたかなり状況も違うようですし。。。

で、自分が生活する上で都心に住む必要があるのか郊外でも問題無いのか、現状は郊外でも何ら問題は無い(在宅でできる部分が多いので)のですが、今後はどうなるかわからないのであまり都心へのアクセスが悪い所に買ってしまうと後で後悔することになりそうだし・・・とか考えちゃうんですよね。

うーーん、結局現状に満足していない状況でマンションを買うと現状を打破できないんじゃないか、という不安があるのだと思います。何と言うか、買える範囲で手頃な物件に決めた場合は自分の仕事や状態がその手頃感に合わせたものになってしまう。。。

じゃ、もっと仕事で大きくなる事を考え無理めの物件にするか?という博打を打つほどには強気になれない。。。

このあたりの葛藤はまだ自分の中にはありますが、まぁ、一度買ったらそれがすべて、というわけでは無さそうなのでもう少し気楽に楽観的に考えたいと思います。

写真は先週開催された日比谷公園のガーデニングショーで撮影したもの。広めのベランダがあったらガーデニングやってみたい。

hibiya

日比谷公園の2016ガーデニングショーより。

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