ブログを見てくださっているモコちゃんさんから次のようなご質問をいただきまして・・・
kokoさんは内見の時に相当細かい部分までチェックしていたり、修繕積立金等の延滞者の有無までチェックされていたようですが、それなのに何でそんな住みたくない街を選んでしまったのですか?
これなぁ~・・・
そうなんだよね、確かに。
内見の時はいつも細か~いとこまでチェックしたし、もらった資料はガン読みしたし・・・
ただね、これだけ物件を細かくチェックしてると気に入った物件に出会うことはほとんどない、なので物件を気に入ってしまい、価格、その他の予算面でも大丈夫!となると、他は多少は目をつぶっても・・・という心理になってしまうんですよね。
そして、最も大きい理由はそれまで住んでいたところから電車で10分~15分程度の距離ということ。
電車で10分~15分くらい下ったところでさほど環境は変わらんだろう・・・と思っちゃったんだよね。
あと、駅周辺はお店も多くて表面上は賑わってるし。
うーん、都内の街でも一駅変わると雰囲気は変わっても、住み心地がこんなに変わることはなかったんだよね。
例えばこちらはワタシが愛してやまない氷川台の夕暮れ時↓
そしてこちらは氷川台の次の次くらいに愛してる平和台、上記の氷川台とはほんの一駅
すぐそばを環八が走ってるせいもあるけど雰囲気はだいぶ違う。
駅周辺の雰囲気はだいぶ違うけど、どちらも暮らしやすい。
東京から埼玉に変わる、のがこんなに変わるとはねぇ。。。オシャカ様でもわかるめぇ。
内見その他でこの街に来た時にいくつかお店に入ったけど、奇跡的に皆その時はそんなに感じ悪くなかった。
正直、いくつかこの店にはあまり寄りたくないな、と思ったりもしたけど、まぁ、いざとなったら元の街まで買い物に行けばいいや、と軽く考えてたのよねぇ。
まだ、コロナ前だったし。
とにかく、物件は気に入っていたので、その他の目を瞑れるとこは多少は目を瞑ろうと思っていたことも事実です。
決定的にこの街は違う!今までと違う!!ナンだ、コレ?!
と感じたのは転入届を出しに市役所に行った時。
もう、出したばかりの転入届を引ったくってすぐさま練馬区に逆戻りしたくなったのを覚えている。
多分、賃貸だったらそうしたかも。
結論として、ワタシの場合、
・電車で10分くらい下った街がそこまで今までと変わるこたぁ無いだろう、という先入観
・物件・予算にこだわり過ぎたため都内を諦めざるを得なかった
・埼玉と東京でこんなに違うとは思わなかった
・住んでみないとわからないこともある(まぁ、コレを言っちゃおしまいだけどね)
と言うところでしょうかね。
ってことで、物件にあまりこだわらず、老後の生活を度外視して予算をブチ上げしたら希望の地で希望のマンションを見つけられるのだろうか?
これはこれでまた別のストレスを生みそうだけど。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?