ときめき片付けコンサルタントって、何モンだよ、それ?と思いつつ今日は女性のための快適住まいづくり研究会が主催する
マンション購入を考え始めた方へ
~片付けと収納のコツ~
というセミナーを受けてきました。
昨日の雨模様の天気と打って変わって晴天、ちょっと肌寒だったけど良いお天気で久々に自由が丘へ。
このビル↓の2階、以前は5階か6階だったような・・・
「片付けと収納のコツ」って別にマンション購入とか関係無いような気もするけど。
という私の心中を見透かしてか、
「マンション購入前にちゃんと片付けができていれば、引っ越しがスムーズに行くし段ボールが減って費用も押さえられます」とのこと。
それ、耳痛いわぁ~。
全然、片付いてなくてとりあえず何でもかんでも段ボールに詰めとけ~って感じで新居に来てから開いてみたら不要品ばっかだったというのを経験済み。
ときめき片付けコンサルタントって何のことやら、って思ってたんですけど「こんまり」こと近藤麻理恵が提唱している片づけ方法のことらしい。
そう、大ベストセラーのこの本↓の著者っすね。
「こんまり」は名前を聞いたことがあるが「ときめき片付け法」ってのはよくわかんない。
講師は:
日本ときめき片付け協会認定
ときめき片付けコンサルタントの迫律子(さこ りつこ)さんと言う女性。
こんまりさんのお弟子さんらしい。
迫律子さんのブログ↓
片づけに色んな流派みたいものがあると知っておったまげ~!
片づけと収納のコツなんてとにかく断捨離してひたすらミニマリストに近づくのかと思ったら「ときめき片付け法」ってのは自分がときめかないものを捨ててときめくものだけを残して自分がときめくものに囲まれた生活をしようって主旨らしい。
安いから、というような理由だけで買ってしまったようなもので使ってないもの(私、コレかなりあります)は買った時の満足感だけでもうそれの役目は終えてしまってるのでどんどん手放しましょう・・・というようなことでした。
私は、てっきり100均のどういうグッズを使えばどういう収納ができて、みたいな具体的なのをやってくれるのかと思ったらそうではなく;
①理想のくらしを考える
②ものを見極める
③適正量を認識する
④定位置を決める
⑤使ったらもとに戻す
特に①と②に力を入れてて、収納とか片付けっていうと④と⑤の話だと思ってたのでちょっと拍子抜け。
「ものを見極める」の基準はときめくか、ときめかないかだけ。
わかりやすいようなわかりにくいような・・・
収納のコツについて具体的な説明は
①分散させない
②とにかくたたむ
③とにかく立てる
の3つだけで、まぁ、別に目新しくはないっつうか、それができないから悩んでるわけで・・・
こんまりさんの本は大ベストセラーで海外でも翻訳されて売られているようで累計800万部売れてるそうです、そう又吉の「火花」どころじゃない売り上げっすよ。
で、こんまりさんは現在アメリカで「ときめき片付け法」の普及活動というかコンサルティングをやってるそうな。
この話の方がインパクトでかくて、肝心の片付け・収納に関しては全然入ってきませんでした。
よって、今日も仕事部屋(仮)はこの状態↓
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?