マンション、いつ買うべきか、をガチで考える

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去年の10月からマンション探しを始め、既に半年以上が過ぎました。

当初、まさかこんなに物件選びで難航するとは思ってなかった反面、住まいにこだわりがあって音や振動に神経質なので、もしかしたら分譲選びは相当難しいんじゃないか
(何しろ賃貸でも決めるまでに相当色々見たり、時間かけたりしてるし)、という予感がありました。

この予感はズバリ、的中。

私のそういった性質以外の部分でも想定外だったこともいくつかあります。

  1. 現在、物件価格が高騰期であること(これは全く想定外ってか全く知らなんだ)
  2. 希望のエリアは物件が少ないエリアであること(特に単身者向けは希少)
  3. 物件価格以外にも諸費用面がかなりかかること
  4. 物件の価格交渉などが2社(場合によってはもっと)以上の不動産会社が間にはいり、サクサク話が進まないこと
  5. 不動産会社の営業マンが結構面倒クサイこと

うーん、4と5は私の主観で、対応次第である程度どうにでもなるのかもしれませんが、結構このあたりでエネルギー使う・・・

何と言っても大きいのは1と2でしょうね。

特に1は大きいです。

内見して良いと思っても価格を考えて、もしこれが今じゃなく物件価格が安かった頃(私が知る限りでは2007~2008年あたり)だったらいくらだったんだろう?

としょうも無いことをつい考えてしまうのですよ。

「たら・れば」を言ってしまったらキリがないけど。

首都圏の物件価格が高騰してるのは明白なこの時期

一昨日の女性のための快適住まいづくり研究会のセミナーの個別相談でも物件価格が高いこの時期、私のように住宅ローンより自己資金メインで買いたい場合ってどうなのか?を聞いてみました。

この個別相談の模様はこちらの記事↓

女性のための快適住まいづくり研究会のセミナーはセミナー後に個別相談会をやってくれます。前回の時は40代半ば過ぎと思われるベテランの男性でいただいた名刺には 宅地建物取引士 住宅ローンアドバイザー 相続診断士の肩書がありました。実に熱心

まぁ、これを聞かれても先方も明確な答えを出せないわけで・・・

っていうか、人によってこの辺の意見って分かれるんですよ。

某不動産会社の営業マンは;

少しずつだけどマンション価格は下がりつつある・・・

正直、私もそう思ってた(願望も込め)のですが、
昨日の個別相談の担当方はキッパリ、
いやいや、全然下がってないです」と言い、
「この物件高は2020年のオリンピックまでは続きます」と言い切られました。

じゃ、2020年まで買わない方が良いってことじゃん、って思っちゃうけど。

担当者いわく;
「オリンピック後は一旦景気が悪くなる(これはどこの国でもそうらしい)ので、そんな時にたとえ、物件価格が下がったとしても買える状況かどうか」
という問題が出てくるそうです。

つまり買う側個人の経済状況が悪くなりやすい・・・

今はプチバブルなので比較的皆さん、経済的な余裕があるのだとか・・・

そうかぁ~?
みんな、そんな、リッチィ~?
この個別相談とは別にセミナーのお話の中でも同様の

マンションっていつ買うべき?

と言う話になりました。

当然、これも明確な答えなど出るわけもなく結局;

買える時が買う時

だそうです。

なんじゃ、そりゃ?

って感じもするけど。

まぁ、年齢や就業状態、その他でローンが組めなくなる状況もでてくるので確かに買える時に買っておく、というのは広い意味では正しいのでしょうが、それがベストなタイミングか?って言うと違うような気がしますが。

しかしなぁ、「買えるが買う時」ってさぁ、
家電芸人の

買いたい時が買い換え時!

ってのと一緒じゃん。

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