春は出会いと別れの季節、と言いますが・・・
仕事を請け負っている会社の社員のコが先月で退職されまして・・・
ワタシはこの会社に対してあまり良い感じは持っていないのですが、彼女に対してはとても好感を持っていたし一緒に仕事しやすかったのでちょっとガッカリ。
この会社は社員に対して、給料を含めめちゃくちゃ高待遇、のわりには仕事はさほど大変でなく特別なスキルも要求されない、倒産の心配もほぼゼロに近い・・・という会社ガチャ大当たりの職場。
しいて必要な能力は社内営業力(のみ)。
ま、それもあって社畜養成所と化してる感はあるけど。
上記の理由で辞める人は少ないのですよ。
その代わりに派遣社員さんはよく辞める・・・もしくは正社員登用を目指して社内営業。
これをワタシは勝手にハケン争いと呼んでます。
退職する彼女から最後にランチのお誘いをいただき今日ランチを楽しんでまいりました。
あ、何度も言いますが、基本、この会社に好感を持っていないので退職される方から食事の誘いがあってもお断りすることが多く、以前は露骨に拒否ったこともあります↓
ただ、今回の彼女(仮にNさんとしましょう)は今までのケースと違いなんか彼女の決意というか、彼女の中でぬるま湯に浸かっていてはいけない!みたいなのを感じ、何かワタシに話してくれることでお役に立てるのならってことで二つ返事でOK。
新宿タカシマヤのそば粉クレープのお店だったんだけど、話に花が咲き過ぎて写真は一枚も撮れず。
こんな物価高で経済状況が大変なご時世に何でそんな高待遇な職場を辞めるのか、しかも次はまだ決まっていないという。
思わず、
「よく決心しましたよね、そちらの会社、家賃補助とかすごく良いって以前に○○さんが言ってましたよ」
と以前に別のコから転職相談を受けた際の話をチラっとしたところ・・・
その時の記事↓
「そうそうそう、家賃補助はすごく良いんですよぉ~!!!」
と言って金額を教えてくれたのですが・・・
その金額って、それもう家賃補助じゃなくて家賃全額じゃん!って感じ。
ワタシの旧居の家賃ならほぼ全額。
フツー、家賃補助って2~3万とかじゃないのか?
ちなみにワタシが以前に勤務していた会社は2万円だった・・・
しかもどういうワケか実家暮らしの社員にも出ていた。
会社の単なる節税対策みたいだったけど。
なので、請負先の家賃補助の金額を知ってたまげたね、あたしゃ。
どうりで皆さん、都心の一等地に住んで、しかも海外旅行によく行ったりしてるわけだ。
Nさんもコロナ前は年に3回くらいは海外旅行に行っていたという。
入社間もなくで年に3回も海外旅行に行ける会社が日本にどれくらいあるかね。
しかし、何でそんなオイシイ会社を次も決まらぬままに彼女は去る決心をしたのだろう・・・ってのを続きで。
続き↓
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?