最近気になったニュースがコレ↓
青森のアパートで51歳の男性が隣人宅に来ていた68歳の男性を果物ナイフで殺害し、そこの住人の69歳の男性に対してもナイフで襲い殺人未遂を犯したというもの。
最初はオッサン同士のけんかか?と思ったら、原因は騒音トラブル。
当時、被害男性は訪ねてきた68歳の知人と酒を飲んでたという、時刻は午後1時。
あぁ~、酒飲むとジジィって声がバカでかくなるんだよねぇ。
しかも、現場のアパートはこんな感じでどう見ても壁は薄そう。
賃貸アパートとしては特に古いワケでもなくフツーなんだろうけど、とにかく木造のこの手のアパートって音はダダ漏れだからさぁ。
そこへもってきてジジィ二人がまッ昼間っから酒飲んで出来上がっちゃったひにゃぁ・・・
この手の騒音トラブルによる事件ってたいてい、それまでにもいくつか問題があり騒音元に注意を促してるんだけど結局聞き入れられず最後はキレて凶行に走る・・・と言うパターン。
今回もこの騒音主(被害者)はこれまでにも人を呼んで酒飲んで騒ぎ、何度かうるさいという注意を受けているらしい、階下の住人もうるさくて怒鳴ったことがあるという。
今回の犯人は以前にも警察にこの騒音トラブルについて相談していたという。
ワタシはこの手の騒音トラブルに対してはどうしても騒音元(まぁ、被害者になるわけだけど)に対してキビシイ目で見てしまう。
自業自得、とまでは言わないにしても過去に何度か注意を受けても一向に何とかする努力をしないってのは近隣の住人に対してのリスペクトが欠けてるじゃん。
賃貸時代、何度か近隣部屋の騒音に悩まされた身としてはつくづくそう思う。
この手の事件で衝撃だったのは2016年の尼崎騒音殺人事件、この事件についてはコチラに詳細を書いてます↓
この事件でも加害男性は足掛け5年ほど被害者宅からの騒音に悩まされていた。
そして、この事件はワタシに賃貸から分譲へ移ろうと思わせるきっかけの一つだった。
今回の青森の事件とか見ると、やっぱ迂闊に安い賃貸に移るのもリスキーだよなぁ・・・って思えちゃうんだよねぇ。。。
今のマンションは近所トラブルとはほぼ無縁で過ごせそうなので余計にね。
尼崎の事件も今回も加害者は前科があるとかではなく普通の人、まぁ、ちょっと経済的には恵まれてない層だけど。
むしろ、ちょっと問題があるのは騒音元である被害者のほう。
でも、結局それでどちらも人生が終わっちゃうんだよね。
あと、尼崎も今回もオッサン達、全員無職なんだよね。
何で働かねーんだよ。
働いてもっと良いとこ住めるようお互い頑張ろうぜ!!
って、犯罪者と同じ目線になってどうする。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?