最近、ほんっと「首都圏物件価格が高騰中」というニュースがやたら多くて都内リターンを目論むワタシには艱難辛苦の毎日です。
昨日の朝も日テレのDayDayとやらで
「都心マンションが史上初1億円超え」
とか言う特集をやっていて、もう、困ったもんだわ。
地味~に働いてたら1億円なんてゼニコは捻出できまへんわ、ってことで中古マンションってことになるんだけど、中古がこれまた、ある意味新築より価格の点ではタチが悪いんだよ。
例えばこちらの歯医者さんが7年前に買った高層マンションの高層階。
7年前に約7000万円で買ったのが現在約1億1000万円ですってよ、奥サマ。
いやぁ、新築で7000万円だった物件に1億1千万なんて払いたくないよねぇ~・・・
スカイツリーが見える眺望抜群のロケーションらしいけど。
あ、ちなみにこの歯医者さん独身みたいよ、どうっすか?
しかし、7年前といえばワタシが第一次物件探しをしていた真っ只中、覚えていますでしょうか、その頃も東京オリンピック2020を控えて都内のマンション価格高騰中ってやいのやいの言われてたのを。
これは不動産関係者でもそう言ってる人がいてあの頃はホントにこの時期にマンションなんて買ってよいのかどうか・・・悩んだ。
忘れもしない2017年の1月30日、不動産会社の方と会った帰りに上板橋のガストでドリンクバーをガブ飲みしながら不動産マンの
3年間は節税対策はしないで大きく住宅ローンを借りれるようにしてください
という話を受け入れるべきかどうか悶絶していた。
で、ちょうど居合わせた向かいの席の不動産会社勤務のサラリーマンとおぼしき二人組が
「今、マンション買うヤツ、バカだよなぁ」
「売るなら今!だけど、絶対に今は買わない方が良い」
などと会話していてさらにアタマを抱えちゃったよなぁ。
この時の話はこちら↓にも細かく書いたのでご興味のある方は是非読んでやってください。
もし、あの時、ここを買わずに現在に至っていたら現在の価格ではとうてい手も足も出ない。
ま、その分、大好きな街で過ごせてはいたのだが。。。
で、昨日のDayDayではこの先物件価格は下がることあるのか?
って話になってそしたらゲストで来ていた住まいサーフィン代表の沖有人氏が
「当分下がらない、少なくとも2年間は下がらないことはもう確定している、2年後は今よりも高くなっている」
と答えていた。
ゲーーーー、サイアクじゃん、あと2年はこのクソ街で生活しなきゃいけないのぉ~???
今すぐにでも都内に戻りたいんですけどぉ・・・
じゃ、ワタシのような人はどうすれば都内の物件を買えるのか?
これまた沖有人氏が言うにはおすすめの中古マンションは
- 築23年前後
- 2001年以降に建てられた物件
だそうです。
この時期は供給戸数が多かったので立地が良くて面積が広い物件が割安で出ていたのだそう。
しっかしなぁ~
そんな物件、ワタシの愛する氷川台では滅多にお目にかかれませんわ。
ヘタすりゃ築40年で新築並みの値段で出てるんだから。
あと、2年は下がらないのかぁ~・・・
そして、その後下がる可能性があるわけじゃないし・・・
もう、ワタシ、ここ売ってノマドライフ突入しようかしらん。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?