節約ブロガー界隈では有名な紫苑さん(現在72歳・年金受給額月5万円)と言う方がいます。
ワタシはあまり節約に興味がないのでほとんどこちらのブログを見たりこの方の記事を読むことはないのですが、一点気になっていたことがありまして・・・
それはこの方、65歳のときお一人で東京23区内に一軒家を購入されたそうですが、
① なぜ、マンションでなく一軒家なのか?
② その一軒家はいくらだったのか?
一点と言いながら二点気になってますね、ワタシ。
この謎だった2点が先日見つけたこちらの記事によってあっさり解明。
ま、解明はしたものの新たな疑問も湧いてきたのですが。
①については
マンションの管理費、修繕積立金を払える年金額ではないので、当然の選択として一軒家になりました。
と言うお話で確かにそういうケースもあるとは思うけど、一軒家って修繕費とかおカネかかる時は一度にガッとおカネがかかりませんか?
それこそ管理費、修繕積立金の比ではないような気もしますが。
ま、このあたりの金額はワタシは以前の物件探しでも今回もいつも慎重になる部分で紫苑さんの考えもわかるけど、コスパはマンションの方が良い気もしますがねぇ。。。
セキュリティの面も含めると・・・
実際はどうなんだろ。
で、もう一つ気になっていた購入された一軒家のお値段。。。
これがねぇ、何度読み返しても、
ホンマでっか?
と言う感想。
紫苑さんが購入された一軒家は当初
3200万円(築40年:リフォーム物件)
で売りに出されていたそうです。
紫苑さんは気になってはいたが、月5万円の年金暮らしということもあり購入と言う考えは無かったそうです。
で、そのうちこの一軒家は
2000万円台後半
まで下がり・・・
で、そのうちさらに下がって
2000万円近く
に・・・
この時点で紫苑さんは内見に。
ただ、あまりの狭さと下がったとはいえ高額ではあるので購入に二の足を踏んでいたところ、売り主から
それではもう200万円引きます
と連絡が来たそうで。
ってことでこの一軒家は
↓
↓
↓
と言う売り主側からしたら悪夢のような値下げ遍歴を経て無事(?)紫苑さんのものに・・・
最終的な価格はわかりませんが、なんとなく1900万円前後かな・・・と。
最初の3200万円から考えると1300万円のディスカウント。
ここまで下がるのってあるんですかね?ってのが最大の疑問でして。
別に紫苑さんの話がアヤシイとかいうワケではなく、数百万くらいの上下はよく聞くけどここまで値段が変わるなら迂闊に購入に踏み切れないよなぁ・・・と思ふ。
まぁ、そうこうして見送ってるうちに良い物件は買われてしまったりするので見極めが難しいとこですが・・・
紫苑さんのようにスムーズに行くと、その物件と縁があった、とか言われるんでしょうけど。
縁だけの問題か?
この一軒家は築40年であることと10坪という一軒家と思えない狭さがネックであったらしいけど。
あ、10坪って平米になおすと33平米だそう・・・
ワンルームマンション並みですな。
まぁ、これくらいの方が光熱費が節約できて良いとも思えますが。
ちなみに紫苑さんがここを購入した決定ポイントは4つ;
1.土地付きであること
2.すぐに住める状態だったこと
3.娘さんの家に近いこと
4.前の住まいから近く、土地勘がある
だそうで。
あぁぁ~、4番目、耳がいてぇ~!!!
それ、重要な。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?