マンション購入、妥協して後悔するのは立地か予算か

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このマンションでもうじき3年

このマンションに来てもうじき丸3年が経過・・・

一向にこの土地を好きになる気配も馴染める気もしないんですけど・・・

最初の頃は近所を色々探索したりしたけどそのたびに思った以上にうらびれてることに気づく。

「何でこんな土地にマンション買っちゃったんだろ?」というしょっぱい気持ちになる上にちょっと道がわかんなくなると都内のように路線バスが走ってるわけでもタクシーが通るわけでもなく、ましてや都内のようにいたるところに交番があるわけでもなく・・・・

池袋まで20分とは思えぬ田園風景

結局、スマホの地図アプリが電池切れになるまで道に迷う、と言う悲惨なことになるのでもう最近は駅または電車が見える範囲から遠くには行かないようにしてます。

マンション買ったことは後悔してはいない・・・

じゃ、このマンションを買ったことも後悔してるのか?

というとそれはちょっと別問題。

このマンション自体は住みやすく静かで何のトラブルもなく間取りも希望通りで気に入っています。

特に格子窓の問題が解決してからいっそう、暮らしやすく安心になりまして。

相反する二つの感情

要は;

マンションに対する愛情は緩やかに右肩上がり。↑↑

立地に対する否定的な感情は直線で右肩下がり。↓↓

というアンビバレントな状態。

最初の頃のように氷川台~平和台にこだわっておけばこんなことにならなかったのかなぁ。。。

せめて上板橋か東武練馬・・・

と思ったりもするが、そしたらきっと予算が上がって住宅ローンがキツくなる。

フリーランスのワタシは取引先の顔色をうかがい毎日を過ごすことになり、これはこれで結構なストレス。

こんな状態↓になることもありうる。

特にこんなコロナ禍で世の中が不安定になるとよけいに不安感も強くなるだろうし。

予算度外視で希望の場所に新築マンション購入

私と真逆に予算を度外視して希望の千歳烏山に新築マンションを買ったKちゃんのことをつい思い出してしまう。

彼女が購入したのは20年近く前だし、お父さんの援助もあったよう。

ただ、この父親の援助をめぐってただでさえ険悪だったお兄さんとの仲がさらに悪くなり、お父さんが亡くなった今、たった一人の肉親のそのお兄さんとも疎遠だと言う。

私はこの点も真逆で実家には一言の相談もマンションを買った話もせず。

もともと折り合いの良くない母親にゼニの相談なんて時間の無駄だし、弟は相談すれば何とかしようとしてくれるかもしれないが可愛い弟にそんなムリはさせられない。

Kちゃんはずっと千歳烏山に住んでいていつもこの辺りに住みたいな、と思っていた場所にある日そのマンションが建ち始めた、というからすっごいめぐり合わせだ。

100%希望の立地でマンションを買った、と言える。

ただ、立地の点ではパーフェクトでも、当時彼女は転職したばかりで、その会社が社会保険に入ってくれず住宅ローンを組むにあたっては結構むつかしかったらしく、お父さんの年金や仲介会社を通して無理くり住宅ローンを通した、というような話を聞いたんだよね。

この住宅ローンの話はハッキリしないところが多く、彼女はあまり説明をしてくれないところを見るとまともな住宅ローンでは成立しなかったのかなとも思ってしまう。

いくら理想のマンションでもバイト掛け持ちはツライ

契約時以降も彼女は仕事が安定しなかったので6000万円近いマンションの住宅ローンはかなり大変だったようで、バイトをいくつか掛け持ちもしていた。

そういうの考えちゃうとなぁ・・・

私は幸い、自己資金メインだし、千歳烏山に比べればはるかに地価が安い埼玉4区。

住宅ローンでそこまで苦しむことはない。。。賃貸時より固定費は4万円も下がってるし。

家にいる分には快適で良いけど、一歩外に出ると道は狭いし信号は古いタイプのヤツだし、信号無視する車も多いし、公園は汚いし輩が多いし・・・

都内に比べると店員さんもいい加減だし、物価も高いし。。。ヤバイ、止まらなくなる。

95%くらいの確立でストレスを感じる。

写真は上板橋のある八百屋さん、驚きの安さ。。。
上板橋は安いお店が多いのです。

Kちゃんが住む周辺は商店街もありカフェや小洒落た店も多く公園もキレイだし、店員さんはフレンドリーで丁寧だし。

どっちが良いのか・・・

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