年末に入ったらグッと
年金生活高齢者の切実な年の瀬
みたいな番組が増えてきた気がする。
この手の年金生活者特集はフジのイットが「しらべてみたら」シリーズでよくやってるけど同様の特集が増えた気がする。
今朝も起きてテレビをつけたらテレ朝のモーニングショー(羽鳥さんのヤツ、テレ朝の玉川がここぞとばかりにエバリまくる)でゼニコが乏しい年金生活者の特集をやってまして。
ワタシが見た時点では住居と年金の話題だったんですよね。
例えば、こちらの榎本さん(69歳)は年金一カ月約7万7千円。
で、現在は家賃3万円の賃貸にお住まい・・・しかし、この家賃額の物件ってのは相当老朽化していて早晩立ち退きが必要になる・・・
もう一度同様の低家賃のところに引っ越せば、やはり老朽化で再度引っ越しは避けて通れない・・・
じゃ、中くらいのところに住むとなると、榎本さん曰く
「7万円くらい家賃がかかり年金の大半が家賃・・・」
になる。
北千住あたりは7万円くらいしますからね
というが、これは、
「北千住ですら」
か
「北千住でさえ」
の間違いではないか?
ま、それはともかく、収入が7万7千円の年金だけだとしたら3万円の家賃でも相当キツイのではないか?
この方は節約のためガスは契約せずに電気だけで生活している・・・
というが、それって節約になります?
だって、ガスの方がパワフルじゃないですか?
ガスの代わりに古い電気コンロでお湯沸かしたりしてるけど、いやぁ、そっちの方が高くつくのでは・・・・
69歳だったらまだ働けるんじゃないかと思うが・・・
昨年の3月で辞められたウチのマンションの管理人さん(菅井きん激似)は当時75歳だったけどホントにお元気だった。
お辞めになった理由も体力とかより闘病中のご主人の側にいたい、ということだったし。
では、持ち家なら問題ないかっつうと、もちろんそんなワケはなく、もう一人取り上げられてた男性:渡辺さん(83歳)は親から譲り受けた築数十年の戸建てがボロボロ・・・
しかし、年金が月10万円でなかなか家の補修に手が、というかゼニが回らない。
確かに家の補修ってちょっとしたことで大金が飛びますもんね。
しかし、この渡辺さん(83歳)は年金以外にダンス教室の受付で月5万円の収入があるそうなんですよ。
写真を撮ってないので上手く説明できないのですが、う~ん、ダンスという言葉と最も無縁なタイプの高齢男性でして・・・
え、この人が受付やってるダンス教室ってどんなんだろ?
とそっちに興味が行っちゃったよ。
高齢者が通う社交ダンスみたいなヤツか?
意外とK-popアイドルを目指す少年少女が通う本格的なヤツだったりとか?
昨日のブログでワタシ、年取っても仕事は自分のスキルや知識を活かせるものしかやりたくない!みたいなこと書いたけど83歳でダンス教室の受付、と言う話を聞いてそそれはそれで面白いかな・・・と、話がそれましたが。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?