今日から3月・・・
こちらにも書いたようにウチのマンションの管理人さんがとうとう先日、最後の出社日を終え定年退職されてしまいました。
なんか寂しいんだよねぇ・・・
別にそれほど親しかったわけではないし、最初はバイトの先輩口調だったし。
でも、妙に親しみが沸くというか
あと、年取ると何でもないような人との別れが妙に淋しくなりますよね、私だけ?
しかし、この管理人さんが75歳(正確には74歳11か月)だったとは驚いた、驚いた。。。
w(°0°)w オォー
その年齢でこのマンションの管理人業務を一人でこなすのは相当キツくないかと思う。
肉体労働も結構あるし。
しかし、マンションの管理人業務の公的な定年って決まってないのかね。
管理人さんの話によると、70歳、73歳の時に管理会社から「どうします?」と訊かれて「まだ、働きます」みたいな感じで定年は延長されたようだし。
今回の退職もご主人の体調が原因らしいし。
もし、ご主人の体調に問題が無ければもっと続けてもらえたのか?
ただ、最後に管理人さん、天井の照明の交換とか脚立にのる作業は怖くなってきたとおっしゃってた。
そういや、ウチのマンションの共用部分、たっかいとこに照明がついててさ。。。しかも掴まる所がない。
あれを小柄な75歳に交換させるのは難しいよなぁ・・・ってか、あそこの交換はジャイアント馬場かせめて東出昌大くらいの長身でないと無理ゲー。
東出昌大、菅田クン(左)と比べてもこんなに高いのね。
もし、高い所の照明交換だけが理由なら、それくらいワタシが・・・とも思ったがワタシもチビ助。
このあたり、管理会社のほうもナンカ対応策考えてくれれば良いのにね。
年を取って一つの業務の遂行が難しくなったらその仕事すべて辞めなきゃいけない・・・というのだとこれからの高齢化社会、大丈夫なのだろうか。
とはいえ、今回はご主人の側にいてあげたい(ご主人が相当悪いらしい)というのが直接の理由らしいので、そうなるともう;
「長い間、ありがとうございました、どうかご主人をお大事にされてください。」
としか言えなくなっちゃうのだけど。
あまり話す機会はなかったけど、75歳まで元気に働けることを教えてくれた管理人さんにせめてもの感謝を込めて最後にお餞別を。
最後にご挨拶して、このコロナ禍だと言うのに感極まってハグしちゃったよ。(もちろん、マスクと手袋着用)
よし、75歳までワタシも働くぞ!
そして一日も早く練馬に戻るぞ!
と決めたのでした。

この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?