ちょっと前に今年で60歳になる友人が再雇用手続きをせず定年退職をする、と言う話を書きました、こちら↓。
彼女は仕事もできるし、とてもアラカンには見えないし、最先端情報にも明るいし・・・なのでまったく『定年』と言う言葉と結びつかないのですが。。。
しかし、自分らもそういう年齢になったのかぁ・・・とつくづく思ってしまう。
まぁ、江戸時代ならとっくに死んでる年齢だよなぁ。
最初、彼女の定年の決意を聞いたとき、イヤ、もったいないからしばらく仕事続けた方が良い(会社からもあの手この手で慰留されてるらしいし)と説得するつもりだったのですが、彼女と話していて、一体自分がこの先いつまで生きられるかわかんないし、いつまで健康で色々できるかわかんない。。。
だったら、体力も気力もあるうちに定年退職して好きなことやろう!
と言う意見に深く同意。
っつうか、結局ワタシが
「あぁ~!!ワタシもリタイアしてぇ!!」
と言う感情に駆られてしまった。
と言ってもワタシはフリーランスなので半分リタイアしてるようなもんじゃねーか、と思われるかもしれませんが。
違うんだな、コレが。
企業様と契約がある以上、緊急連絡があれば即時対応しなくてはいけないし、もちろん納期もあるし、年末年始休暇などは先方に合わせる必要が出てくるし、当然長期の休みは取りづらい。
ま、フリーランスの場合、強いていえば平日の時間が取りやすいってことくらいかな、メリットは。
社員や派遣のように9時~5時で出社の必要は無いものの平日は完全フリーと言うわけではない。
今日も朝からずっと先方の連絡待ちで一度も外出できなかったし。
ま、天気が悪いんでどうせ、都内遠征はできなかったけど。
平日はなかなか都内遠征ができず、せっかく定期を買ってもその分乗り倒してるかっつうと大いに疑問でフツーにPasmoで乗った方が安いんじゃないか?と思う。
ただね、定期があるとコレでいつでも都内に戻れる!!っていうのがあってホッとするんだよ、お守りみたいで。
ま、Pasmoだって同じだけどさ。
もし、メインの企業との契約が終了したらスッゲー自由になるだろうなぁ・・・とつい考えてしまう。
スッゲー自由と引き換えにスッゲー収入激減になるわけだけど。
それより何よりもっとデカい問題は、今、あの会社との契約終了しちゃったら、多分都内への住み替えは無理!っつうか住宅ローンが組めなくなる。。。
ワタシの場合、完全リタイヤするつもりはないのでメインの会社の契約を終了しても細かく仕事をしていくつもりだけどそんなんで金融機関はゼニコなんか貸しちゃくれない。
ただでさえフリーランスに鬼厳しいんだから。
都内リターンを叶えるまでは定期収入は得続けないと。。。
うーん、平日が自由になったら好きな時に都内に出掛けて平日ランチのお店に色々行けて楽しいだろうなと思うが、埼玉4区に住み続けることになってしまう。。。
池袋のラケルの平日限定ランチ↓
名物のオムライスよりこちらのパンが好み!
なのでいつもオムライスも食べたいけど、パンは外せない!
悩ましい。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?