弱っていく毒母を冷たい目で見てしまう

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毒母が先月、また骨折で入院してからというもの入院先の病院から電話がかかってくることが時々ある。

その都度、病院の方はこちらが過度に心配しないように気を遣ってくださるのですが・・・

ぶっちゃけ、そういう気遣いはワタシには無用かも。。。なんて思ったりすることがある。

世間的には母が入院して体調不良・・・とかってなったら

お母さん!!(涙目)

と言って病院に駆けつけたりするものなのかもしれんが。。。

ウチら母娘はどうでしょうかね。

母に関することであまり良い思い出は無く可能であれば違う母親の元に生まれたかった。

まぁ、こういうのは上を見ても下を見てもキリがないのでしょうが。

母はとにかくヒステリックでワガママで見栄っ張りで・・・ワタシの実父が他の女性に走ったのも無理無いわな、と思っちゃう。

毒母の件で病院から電話が来るたびに思うのは、そういえばあの毒母はワタシ宛ての電話に対してとても失礼な態度だったな。。。

そして一瞬、あの時の母親と同じ態度をこの病院の方にとってやろうか?などと悪魔が囁く。

もちろん、そんなことはせず仕事その他の手を止め丁寧にお話を聞いて必要であれば調べて折り返す・・・

あんな母でも(困ったことに)母は母、なので病院やデイサービスからの電話には言葉を選び礼を失することの無いよう気を遣い、あんな面倒クサい人を面倒見てもらっているという心からの謝意を表すようにしている。

後半は本音なのでついつい心からの謝意が出てくるのでラクだけど。

ウチの実家は自営業だったけど、電話が1回線だけでワタシ宛ての電話なども全部店の電話と一緒になっており、お客さんだと思って電話に出た母がワタシ宛ての友達からだとわかると途端に不機嫌な声になり電話口をふさぐこともせず、

「koko~!!アンタに電話!!ったく、出て損しちゃったわよ!!」

と怒鳴る。

友人達は電話をかけちゃマズかった?とばかりに恐縮しちゃって。

小学校の行事関係で連絡網を作成するときに、皆、ウチの毒母がイヤでなかなか連絡網が作れなかった。

友達はまぁ子供だったので昔の感覚だとしょうがないのかもしんないけど、中高生くらいになってピアノの先生からレッスン変更の連絡とか来たらもう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

昭和の地方都市でピアノの先生ってのは、まぁ比較的裕福な方が多くお上品な先生が多かった・・・

そんな先生相手に母は、

「娘の予定なんか知ったことじゃありません、今、忙しいので!!」

と言って一方的に切ってしまうのですよぉ((´;ω;`)ウゥゥ)

そのことで母に文句を言うと、

「家の電話は商売のタメにあるの!!営業時間中にかけてくる相手が悪い!!電話寄こさないように言っといて!」
の一点張りだった。

そのため、電話が来そうな時は電話の近くで待ち構える・・・という。

携帯電話やスマホが普及した今では想像できないかもしれないけど、昔は電話に出た相手の家族の対応でその人の生育環境みたいなのがわかったじゃないですか。

ワタシは皆にどう思われたでしょうかね。

母の病院関係者の皆さま、ワタシが毎回丁寧に対応しているのは皆さまのお仕事に敬意を払っているからであってあの母親を大事に思ってるとかではないのですよ、そこんとこ、ヨロシクぅ!!

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