白内障手術、眼内レンズの寿命は50年と言うが・・・

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そろそろ年末モードですなぁ。。。

仕事関係でも今週末あたりから年内関わるのがそろそろ最後、という方もチラホラ。

メインの取引先が割と早めに休みに入りそうなので今年はゆっくりできそうな予感。

で、今年一年で一番大きな出来事、と言えば今のとこ、やっぱ白内障手術かなぁ。

白内障手術自体はそれほど大したこと無かったけど、白内障を機に自分の人生が有限であることを知った。。。今さらだけど。

白内障と言われ、初めて「老い」と「死」を意識した話↓

白内障で初めて実感する「老い」と「死」
「白内障があり手術を考えておいた方が良い」と言われたことでつくづく老いを実感してしまった。 え、アラカンのくせして今まで老いを実感して...

白内障と言われ一番ショックだったのは、眼科医が

大丈夫ですよ、白内障の眼内レンズは50年もつ、と言われてるから

と言った言葉。

この言葉の意味が最初わからなくて、

「え、何が大丈夫なの?」

「50年もつってどゆこと?」

と理解できず思わず、眼科医に

それは50年後に再手術が必要、ということでしょうか?

と訊いてしまった。

医師はまさか、そんな想定外の質問が来るとは思わなんだ、というか「コイツ、自分がいくつだと思ってんだ」というか、困惑した表情をしていた。

今の年齢プラス50年・・・100歳とっくに越えてまんがな。

眼科医は50年もてば死ぬまで大丈夫、というつもりで言われたんでしょうが。。。

が、

が、

ワタシとしては

え、ワタシってあと50年しか生きられないの????

50年後はワタシはこの世にいないの????

と、と~ってもショックだった。

まだまだやりたいことい~っぱいあるのに!!

嫌だ、嫌だ、死にたくない!!

まだまだ長生きしたい!!

とまるで余命半年を宣告された17歳少女のようにショックを受ける還暦間近のBBA。

江戸時代ならとっくに平均寿命を超えているっつうのに。

余命50年を宣告され、落ち込むワタシを見て眼科医はめんどくせー患者だな、と思ったことでしょうね。

考えてみると、ワタシこの眼科医とどうもうまくコミュニケーション取れなくて苦手だったんだけど、向こうも同じように思ってるよなあ、きっと。

白内障は80代になるとほとんどの人がなる、と言われてるし、高齢になるにつれ発症率が高くなるので「50年」というのは妥当といえば妥当なんでしょうが。

ワタシが手術を受けた病院では検査のとき間違いがないように名前と生年月日を言うのですが、40代の人とかもいてそれで50年・・・っていうとまだ90代(“まだ”って言うのもナンだけど)。
90代で死ぬなんて想定して欲しくないわぁ~・・・

じゃ、眼内レンズは何年もつと言われりゃ安心なのか?

うーん、ワタシの場合100年もつ、と言われても

「え、ワタシってあと100年しか生きられないの?」

とショックを受けたと思う。

友人のMちゃんにこの話をしたら、呆れた顔で

「えぇ~、私、余命50年って言われたらそんなに生きなきゃいけないのぉ~?ってそっちの方がショックだよ」

と言われた。

こらこら、バチ当たりなことを言うもんじゃない、一緒に長生きしようよぉ~!!

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