年末、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
年内の仕事が思ったより早く片付いたためもう昨日から正月休みモードのワタシです。
で、昨日、寝しなにベッドでゴロゴロしながら数年ぶりにこのプロ野球戦力外通告ってヤツを見ちゃったよ。
今回、取り上げられた3選手はいずれもまだ若く(一番若い選手は25歳)、これで肩たたきにあうのはキツイよな、とも思うが逆に早めに方向転換できる良い機会とも思える。
今回の3選手はいずれも妻帯者、うち二人は幼い子供あり。
こうなるといくら野球が好きでも野球選手に固執するわけにはいかないわけだが・・・
この番組でスッゲー気に障るなるのが、やたら妻の存在を大きく取り上げること。
大きく取り上げるっつうか、持ち上げるっつうか、フィーチャーし過ぎっつうか・・
もう、タイトルを
「戦力外通告の妻たち - 惚れたら地獄」
にしてナレーションは岩下志麻にしてはどうだろうか、と思った。
もう、とにかくね、戦力外通告をされ傷心のオットを優しく明るく支える美人妻の存在を強調し過ぎだっつうの!
なにげに妻とは、女性とはこうあるべきだというプロパガンダのように思えて不快。
リストラされて無収入になっても夫を信じ、野球選手への思い断ちがたい夫のために生活の心配やグチを口にせずひたすら夫についていく・・・
バッカでぇ~!!と思ってしまう。
これって
「生活費どうすんのよ!!アンタ!!ウーバーイーツでも何でもやってゼニコ持ってこい!!」
って言っちゃダメなヤツ?
だって、フツーそう思うよね????本音ベースでは。
昨日の放送は中でも元ヤクルト・中山翔太外野手の妻、愛由美さんと言う人の献身っぷりが凄まじくてもう胃もたれしそうだった。
特に野球経験があるわけでもないのに愛由美さんは夫の打席のメモをとったり、独学でノックの打ち方を学んで練習のサポートをしたり・・・
ノックってそんな簡単にできるモン?
愛由美さんのノック、ワタシのようなドシロートから見るとそこそこサマになってたんだけど。
練習のサポートをする妻:愛由美さん、あ、念のため向かって右側が愛由美さん
で、結局トライアウトの結果、プロ野球からは声がかからなかったものの独立リーグの新潟アルビレックスからお声がかかり何とか野球を続けることに・・・
2人はホッとして喜んでたけど、新潟かぁ・・・
ちなみにこの中山選手って出会ったときはヤクルトで東京だったわけじゃん、で、結婚した直後から熊本の火の国サラマンダーズとかで、この放送の時点では夫の実家の兵庫県。
そして来年からは新潟・・・
あぁ、もう、それだけでワタシ、ダメだわぁ。。。
だって、池袋まで30分圏内でないと生きていけませんので、って、その前にプロ野球選手と結婚することなど若い時でもあり得ないわけですが。
しっかし、何でこういうのって女性側にやたら尽くす妻像を強いるのか、昨夜からSNSとかこの話がやたら美談になってるんだけど、ワタシにはただの強要・搾取にしか思えないんだよね。
そんなワタシはクリスマスも年末年始もお一人さまですが、十分幸せです!!何か?
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?