前回、日本女性の足が太くて短かったのは畳の生活の影響だったのか?
って話を書いたのですが。
都内で中古マンションを探すと築年数が30年前後だと必ず、と言っていいくらい畳の部屋が入ってくるんだよね。
リフォーム済み、となっていても畳の部屋はそのまま和室としてリフォームって感じで。
なぜ、畳の部屋を洋室にリフォームしてくれないのか?
ってことを不動産屋さんに何回か聞いたことがあります。
畳の部屋が好き、と言う人もいるので
いやぁ、少数派でしょ。
畳の部屋でも新築で畳をあえて入れてみました、ってならともかく、建物自体が30年越えの畳の和室だとビミョウにサダコが出てきそうな感じがあるモン。
畳の和室を本格的に洋室にするとかなり費用がかかるので
この回答をしてくれた不動産屋さんはある意味、正直。
一番要注意なのは畳の和室を洋室にするのはカンタンですよ♪などと言ってこちらを丸めこもうとする不動産屋。
いたよな、そういうの↓こちらの記事参照
この時の不動産マンの説明がどうにも腑に落ちなくて自分でもその後調べたところ、元の和室のタイプやリフォーム後、どんな洋室にしたいかによっても費用は変わってくるらしい。
たとえば、こういう畳をフローリングにするだけだと10万円~20万円くらいでできるんだけど。。。
こういう↓、壁・天井、間仕切り、ドアなども洋室に向けにリフォーム、となると100万円前後。
しかも、押し入れからクローゼットへのリフォームは別料金。
物件探しをしてた頃、
「和室さえなければここに決めても良いかな」
と思った常盤台の物件がありました。
その和室がコレ↓
どうっすか、キレイっていやぁキレイだけど(何しろリフォーム直後)、壁や障子がモロ和室。
個人的にはいつサダコが出てきてもおかしく無いような・・・
こうなるとリフォームは100万円コースだよね?
でも、この部屋はもっと古い和室だったのをリフォームしてきれいな和室にしたんだそうです。
そんな無駄なリフォームせずに価格を落とすか、オシャレな洋室にして価格を上げた方が良かったのでは?
と思わず担当の方に言ってしまった。
で、この部屋を洋室にリフォームするための費用150万円~200万円を値引きしてくれるなら購入しても良いと提案したのですが。
担当者曰く
立地が良いのでこの価格で絶対に売れるはず、この価格でも安すぎる。
ってことで応じてもらえず・・・
その時の内見記がこちら↓(2017年8月の話)
(値引き交渉の話は書いてませんが)
しかし、この物件、立地が良くてお手頃価格なのにその後二か月以上売れず・・・
で、結局さぁ、200万円値引きになったんだよね。
ほぉぉおら、言ったじゃぁ~ん!!って感じ。
じゃ、ワタシが提案した時に素直に応じてくれりゃ物件もすぐに売れたし、私も埼玉県民にならずに済んだのに。。。
でも、物件としては圧倒的に今住んでるマンションの方が良いんだよね。
同じ物件の洋室部分。こちらの洋室は良かったんだけどね。
当時は内見に行く度に熱心に写真撮ってたな。(もちろん、了解を得て)
ブログに敢えて載せてなかったけど。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?