固定資産税というものは・・・
私、いい年ブチこいて無知にもホドがあるというか・・・
固定資産税、というものを思いっきり誤解しておりました。
こちらの記事でも書いたように固定資産税っててっきり区によって違ってくるものだと思ってました・・・
つまり、あの、港区や中央区なら固定資産税高くてA川区やA立区、なら安くなるかのような。。。
もしかしたらフツーは誰でもご存知の話かもしれませんが、固定資産税って区によって変わるんじゃなくてその場所、や物件だそうで・・・
いやはやお恥ずかしい。。。(6 ̄  ̄)ポリポリ
固定資産税・・・立地や物件によって決まるモノ
ただ、一般的にA立区の物件よりかは港区の物件の方が資産価値は高い場合がほとんどでしょうからまぁ、あながち大きく間違ってるわけでもないのでしょうが。
ただ、港区のすごく立地の悪い超中古マンションよりA立区の立地の良い超高層タワービルの最上階の方が固定資産税高いってことはあり得るんですよね。
港区↓です。貿易センタービルの展望台から撮影。
この中に固定資産税が安いとこってあるのでしょうか。
練馬区↓です。練馬区役所の展望台から撮影
固定資産税・・・練馬区も板橋区も大して変わんない
どうしてこの事に気がついたかというと今年に入って購入を検討した3件の中古マンションの固定資産税がこんな感じだったのです。
- 築30年 板橋区 50平米 固定資産税:年間6万円
- 築23年 練馬区 42平米 固定資産税:年間6万円
- 築22年 板橋区 39平米 固定資産税:年間5.8万円
で、最初、1と2を検討した時点で2の練馬区の物件の方が狭いのに固定資産税が1の板橋区の物件と同じなのはきっと練馬区と板橋区で固定資産税が違うのだろうと思ってました。
で、3は先日内見した赤塚の物件なのですが、これは
「板橋区だし、39平米だし、固定資産税は年間4万くらいかな(現に板橋区の友人のマンションはそのくらいだったんですよ、築30年だったけど)」と思ってたら2の練馬区のマンションとほぼ同じ!!とは。。。
これ、現地に行ってみるとわかるんだけど、2と3では明らかに2の方が立地が良いんですけどね。
と言うのをやっと理解した私です。
なんか、私、薄く板橋区をディスってるっつうか
練馬区 > 板橋区
みたいな構図でモノを言ってるみたいですが、板橋区、特に東上線の板橋区は中々おすすめですよ。
駅前商店街は充実してるし、100円ショップは沢山あるし、安いスーパーとかもいっぱいあるし、美味しいラーメン屋はいっぱいあるし。
その一方で、こちら↓↓のようにのんびりできる公園もあったりします。
最近お気に入り(カワズ桜がキレイなので)の電車の見える公園
そういえば、昔住民税が区によって違う・・・という噂がありましたがあれもそんな事ないんですよね?
高級住宅街のイメージがある世田谷区や目黒区は住民税が高くて府中市などは競馬で収益が出るので住民税が安い、っていう噂があったやつ。
あ”---、税金ってワケわかんない!とか言ってたらダメですよね。
カワズ桜はそろそろ葉っぱが出始めてます。桜のシーズンが一歩近づいた感じ。
この記事を書いた人
都内賃貸から隣接する埼玉4区に分譲を買い引っ越したものの、ビックリするくらいこの街が馴染めず、現在絶賛外出恐怖症。埼玉4区適応障害の東京ホームシック。ガチで東京リターンを模索中・・・しかし、首都圏相変わらずの物件価格高。年齢的に賃貸は無理ぽ。住宅ローンに最も嫌われるフリーランスのお一人さまは今後どうする?